生き霊ストーカー 8(あとがき)
閲覧くださり、ありがとうございます。
霊感強過ぎBBAです。
長い長い記事を読んでくださりありがとうございました。
たくさんのコメントやメッセージをいただいております。
ありがとうございます。
「正しいか、悪いか。」という判断基準でジャッジすると、
社長はとっても悪い人みたいな感じに見えてしまうと思います。
でも多分、社長側から見たら私の方が悪い人なんですよね。
なぜならあんなに一生懸命、いろんな知識や経験値を授けてやったのに、逃げやがったのだから。
なのでこの師匠と弟子の大喧嘩はドローっていうことでいいかな。というふうに私自身は解釈しています。
ただね、生き霊放つのは反則よね。と
そこだけは憤慨しています。
でも、生き霊を放っている人って、自分自身が生き霊を放っているという自覚が全くないみたいなので、生き霊主自身にもコントロールができないのだそうです。
ちなみに多分私は社長には生き霊を放っていないと思っています。
とっても酷い目に遭った感覚はあるし、蓄え全部スったっていう感覚はありますが、
恨んではいません。
「こんなんで勘弁して。これが私にできる精一杯だよ。」
という気持ちでいます。
ただ、
社長のおかげでたくさんの知識を得ることができたし、いろんな経験値を得ることができました。
これだけは間違いなく事実です。
大体ね、
ファッション関係の業界って物凄く狭い業界です。
入口も狭くて大概は文化とかドレメとか、そういう大学や専門学校に通わないと今は間口はほとんどありません。
地方出身でね、
そう言った業界への入口的な学校に行かせてもらえなかった私が
アパレル業界の中の、すんごい奥深いところまで入り込んで見せてもらうことができた。
それは社長が私のことを発見して「この人センスいいね。」とピックアップしてくれたから
ひとえにそれだけだと思っています。
もちろん仕事をしていたので会社に対しては利益を提供していたのではないかなとは思いますが、
それにしてももらった知識や経験値が大きすぎる。
これは確かなことだと思います。
ただ。
この素敵でキラキラしたファッション業界
私の価値観には合わなかったみたいです。
妬みとか嫉みが酷く強いこの業界、
「嫌だな怖いな。プライドばっかりでおっかないな。」と思ってしまいました。
「笑顔は凶器」だなんて言葉があるらしいですが
ファッションも凶器になりうるなあ・・・。と思います。
「かっこよくなくてもすごくなくても無理せずのんびりと暮らしたい。」という思いがとても強くなりました。
それは社長自身も気づいていたようで、
「お前はそういうやつだよな。」とは昔何度か言われたことがありました。
数日前、私はまたトイレでぶっ倒れました。
ほぼ気を失いかけたような状況でトイレの床に落ちていました。
(オットが気付いて救出してくれました)
その時に
「ふっふっふ。これで逃げおおせたと思うなよ。」
と言われました。
誰かな〜と思ったのですが、多分生き霊さんなのではないかなあと思います。
もし生き霊さんなのだとしたら・・・てか多分生き霊だよね。と思いましたので
「私にはもう利用価値がありませんよ。あなたからもらったもの、全部手放したので。」
と言いました。
すんごい執着だな・・。と思いました。
社長にとっては私はそれほど好ましい(都合のいい)人材だったのでしょうね。
ムスメも24歳になるし、
私自身の子育ての義務もそろそろおしまいかな?と自分自身で思っていますので、
残りの人生は夫に養ってもらって
ささやかに粛々と生きていこうかなあと思っていますよ。
あ、ちなみにパターンは社長に教えてもらったものではなく、自分で体得したものなので、
なんか「こんなの作りたいなあ。」と思ったら作ろうと思っていますよ。
生き霊関係は今回で本当におしまいです。
最後の最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
>一生懸命、いろんな知識や経験値を授けてやったのに、逃げやがったのだから この考え毒親の思想ですよ・・◯◯してやったんだから恩返しすべき!って思考。元上司とはいえ部下をずっと縛っていい訳ではないし、教育も仕事のうち。それを恩着せがましくここまで縛り付けるってどんだけ◯ソJJIなんだ!と怒り心頭です。ちょうど5着目のノーカラーブルゾン縫ってる所です〜箱ポケット余裕〜ってやってたらポケット布上下間違ってつけちゃいました(笑)見た目綺麗なのに、手を突っ込むと違和感ポケット。パターンも楽しみにしてます🎵
返信削除まさに!
削除「◯◯してやったんだから返してもらって当然」と考えるタイプの人でした。
取引先にも
「お中元送ったので発注くるやろ」と言っていたり、
それが思い通りにならないと
「恩知らずどもめ!」みたいなふうに怒ったりしていました。
まあ、典型的(?)な昭和世代のおじいちゃん経営者ですね。
業界内の、そういう感じの暗黙のルールも存在していました(汗)。
体調は大丈夫ですか?つい先日、今は廃盤になってる(?)ビッグTをリネンで作りました。涼しくてとても快適です。小川さんのパターンほぼ全部持ってる気がしますがどれも大好きです\(^o^)/
返信削除ありがとうございます。
削除自分がプレーンな形が好きなので、新しいパターンを出しても似たり寄ったりになってしまうんですよね(汗)。
でも今、自分自身が服がなくて困り始めているので
ひょっとしたらなんか作るかもしれません(笑)。
生き霊というのは強い憎しみにより放たれるものなのですか?これまでの人生で⚪︎したい程人を憎んだ事が正直あります。そんな時に知らずに生き霊を飛ばしていたかもしれないと思うと怖いです。憎しみが薄らいだら生き霊は消えるのでしょうか。そうでなかったら救われないですよね😢人間の念とは恐ろしいものですね。
返信削除店長さんから生き霊さんが離れて体調が良くなりのんびりと穏やかな日々が送れる日が来ることを祈っています。
生き霊を放出しやすい体質の人って存在するみたいです。
削除そうじゃない人は呪おうと思ってもなかなかうまく行かないみたいです。
ちなみに生き霊が自分の体に帰ってきた時のサインというかで、
鎖骨あたりの皮膚が赤らむという特徴があるみたいです。
その特徴が表れていたら「やべ、生き霊飛ばしちゃってたかもしれない。」と思っていいと思います。
「人を呪わば穴二つ」という言葉もあるので、
生き霊、飛ばさないに越したことはないんだろうなあとは思います。
いやでも「死ねばいいのに」とか「殺してやりたい。」と思うような出来事なんて
多分誰にでも起き得ることだと思うので、自分を責めないであげてくださいね。
生霊は怖いって話はよく聞きます。生地の取り扱いをおやめになった経緯が腑に落ちました。大阪に来られてなんだか不穏なことが起こってる感じは当時もブログから伝わってきてましたけど…。
返信削除小川さんの選ばれた生地、人柄が伝わってきました。大事に使わせていただきます!
またどうぞ絶対お元気になって下さい。なんらかの形で発信してくださる日がまたありますように。
ありがとうございます。
削除変な言い方ですが私自身も「あ、もういつでも生地が手に入るわけではないんだよなあ。」と思い、お気に入りの生地は「大事に取っておこう〜っと」なんて思っていますよ。
ウチの生地、すんごい長持ちするんで、飽きたり気が変わったりしない限りかなり長い期間着用できるのではないかなあ〜なんて思っていますよ(笑)。
そのためにもシンプルでプレーンな形っていうのは重要だったんです。
オカルトブログに「生地の販売をやめる理由」をUPするのは、ただ「手持ちの別の場所に移る」んだと思っていた(思いっきり鈍感)のですが、オカルトブログ的な内容だったのですね。
返信削除あー、なんだか、残念ですね。社長も、誰かから教えてもらって支えてもらって許してもらっていたからこその社長だったんだろうに。でもしょうがないですね。繊維や生地は大昔から権威権力の象徴だったりもしたんだから、業の深い業界なんでしょう。
思いっきりオカルト分野だったので、お店の普通のブログには書けないよなあと思っていました。
削除幽霊さんの存在を信じていない方からは多分「あの店主頭おかしいね。」と認定されちゃうんじゃないかな〜と思っていたので。(笑)
「ガチャマン」の時代を経験してきた人たちは、どうしてもあの頃の感覚が捨てられないのだろうなあと思います。
儲かって儲かって仕方がなかったらしいいので。
衣食住の一番最初の「衣」ですもんね。
これが見栄とプライドの対象になる場合もあるんですね。
業の深い業界、まさにその通りと思います。
小川さま
返信削除ブログも更新が無く心配です。
体調の醜さが分かるから
大丈夫かなと、、、。
1日も
早く良くなって下さいね!
匿名さまありがとうございます。
削除虫の息のままなんとか活動再開に向けて準備をしていました。
そろそろお店のブログも再開したいと思っているのですが
再開したらまた生霊が飛んでくるんだろうなあ〜と思うと
ビビり散らかしていますよ。
オカルトブログへのご招待(?)ありがとうございました。
返信削除なんとなく同じような経験をしました。
(オガワさんのように大変な思いをしたわけではないので、同じような…と言ってしまうのは、ちょっと憚れるのですが…)
私の場合は、お相手が、生霊を飛ばすほど執着する人とは真逆で、こんにな無関心な人がいるのか?と思うほど、他者に無関心過ぎたゆえのすれ違いでした。
私自身の身体に何も影響はなかったので、オガワさんのようにつらい思いはしていないけれど、仕事を惜しみなく教えてくれた人と話し合う時間さえなく決別してしまって、心に穴が開いたようでした。
感謝をしている事すら感じ取ってくれる人ではなかったので、寂しさは一層でした。
改めて、人とのお付き合いは、良い(好い)加減が大事だな。と思いました。
執着しすぎても無関心すぎても、上手くいかないですね。
人間って集団生活なので、お互いに構いすぎず思いやれる距離感を保つ。というのが私が学んだ教訓です。どちらにしても過ぎるは良くない。
とはいえ、いい歳して、まだまだ修行中ですが…(^^;)
生地「屋」さんを手放しちゃった理由が腑に落ちました。
削除他の人にはキャリアがもったいない。と言われると思いますが、本人は案外スッキリしてませんか?
(オガワさんは、まだ体調が戻っていないので、まだ大変な時期かもしれませんが。)
私は、そうでした。
とりあえず仕切り直し期間を設けて、またやるか、違うことをするか、なんか勝手に時が動くような気がしていました。
流れに任せて今にいたりますが、後悔はないです。
ただ、やっぱり感謝しているだけに寂しさは残っていますが、それも小さく小さくなって思い出の一つになっています。
長々すみませんでした。
ご自身のためにご家族のために一日も早く元気になれますように。
匿名さま
削除コメントありがとうございます。
見落としてしまっていたのでお返事が遅くなってしまいました。
ごめんなさい。
他者との距離の取り方はオットがとても上手なので、
いつも間近で見ながら勉強中です。
相手に期待しない、とか自分を犠牲にしない、とかサラッと流す、とか。
ただ、色々手放すことで肩書きのない「ただの人」になれて
「さて、この先どのように生きていこうかな?」
と言うふうに思い始めています。
激動の厳しい世の中ですがお互いに「生きる」ことは一生懸命やっていきましょう。