ショックだったこと

 いつも閲覧くださりありがとうございます。

霊感強すぎBBAです。

22年半やっていたお店をやめました。

去年の6月で生地販売をやめました。

今回は完全閉店しました。

今まで大変お世話になってきたお客様に対して

感謝報恩の気持ちで

廃盤になっていた型紙や昔おまけとして無料で配布していた型紙を

無料で取り放題という企画を打ち出しました。

そうしたら、普通に有料で販売している型紙にもものすごくたくさんご注文をいただきました。

4月いっぱいで有料の商品は全部見えなくしました。

でも無料パターンの方はまだ取り放題で好きなだけ持って行ってくださいね、

というスタンスでやっています。

ネットショップを閲覧できるのは7月いっぱいです。

その後は完全に消失します。

今まで販売してきた生地の情報も、画像も、そして型紙も。

これは私自身の

今までお世話になってきたお客様への感謝の気持ちと

あとは今までお世話になってきたテキスタイル及びハンドメイド業界への感謝の気持ちを行動で表したつもりでした。

「Wildberryなんてもういいよ。飽きた。」と言われてから消えるのが理想かな？というふうに思いました。

惜しまれてパッと消えるのはこれまた引き際鮮やかでカッコいいのかもしれませんが

そうするとなんか知る人ぞ知る伝説の生地屋みたいな感じに万が一なってしまったら

メルカリ界隈が荒れるかな・・・。と思ったので。

Wildberryの昔のパターンを今更転売しても

「いやそれみんな持ってるから価値ないし。」

っていう状況になるのが一番いいかな？と思ったんです。

そんなことをしましたらですね、

また生き霊アタックを受けるようになってしまいました。

え〜もう私なんかドロップアウトでリタイアするんだから放っておいておくれよ。

と思いましたが

ハンドメイド界隈では

無料パターンが取り放題というお話が人伝に広がったみたいです。

そのせいか、有料の型紙よりはまずは無料で取り放題の型紙取らないとね

的な何かしらのウェーブが一時的に起きたみたいですね。

うざいですね、Wildberry。

そんな余計なことしないでさっさと消えて欲しいですよね。同業他社さんにとっては。

そんなわけで

完全閉店フィーバー（？）が起き始めてからまた生き霊アタックを受けるようになりました。

「え〜・・・また・・・。」

と思いました。

もうね、本当にね、生き霊アタックを受けると辛いんです。

生き霊は蛇に形を変えて心臓に巻き付くらしいので、

まず動悸が強くなりしんどくなります。身動きが取れないぐらいに。

あとは胸がムカムカして食欲がほぼゼロになります。

それでもいただいたご注文は少しでも早く出荷したいという気持ちはありますので

かなり無理して出荷作業を進めていました。

霊感強い仲間の旧友にそんな現状を話して愚痴りましたら

「すごく疲れるかもしれないけど、怒って追い払わないと出て行ってくれないよ。」

とアドバイスを受けました。

ああ、なんとなくわかる。

私は大概の場合いつもやられっぱなしで寝込んで熱出してゲロ吐いて気絶して家族に迷惑と心配をかけ散らかしていました。

救急搬送されても「概ね健康体」と言われるんですよね。こんなにすんごい症状が出ているのに。

科学的というか唯物主義的というか医療的というか、そういう観点で見たら

「精神科案件」です。

おそらくそんな激しい症状が出ている状況で本気で医療機関に助けを求めたら

「統合失調症」もしくは「なんちゃら障害」ってことで入院させられてしまうのではないかな

という気がします。

もうお店辞めちゃったんだしこの先誰かに何か言われてもいいや。

と思い

最近お店のブログで包み隠さず実際の状況を述べました。

そうしたらですねえ、

出てきたんです。生き霊さんが。

私は同業他社の方お一人かと思っていたのですが

2人いました。

しかも2人目の方は

関係性は絶ったものの

「まさかこの人が・・・。」

と思う人でした。

勘づいてはいましたが自分で認めたくなかったというのが正直なところかもしれません。

同業者なのですがとても仲良くしていました。

私はその人のことをとても好きだったのですが結構頻繁に妬むような発言をされて

その度に「なんかすみません」という気持ちになっていました。

他にも色々軽んじられるような言動が多くて

アイデアを真似されてその発案が自分のものであるかのような公表をされたり、

連絡をしても「折り返すね。」と言われてその折り返しがなかったり

そういうことは結構頻繁に起きていました。

とても好きな人だっただけにその一つ一つがダメージになり、

とても辛くなってしまったので関係を断ちました。

正直に「私はあなたのことが大好きだったのだけど、あなたにとって私はそれほど重要な存在ではなかったということが、あなたの発言と行動によって理解できたのでもう関係を断とうと思います。今までしつこく付き纏ってごめんね。」

と伝えました。

そうしたらなんかすごく怒ったようなメッセージが来て

私が一方的に彼女に対して失礼なことをしている、みたいな内容だったので

怖くなって即刻ブロックしました。

怒りのメッセージの冒頭だけ読みましたがその後怖くなってブロックしていましましたので

その後彼女が何を発言したのかは私は知りません（弱虫）。

その人でした。二人目の生き霊さん。

一人目の生き霊さんは「まあ、私のこと邪魔だよね。」と理解できる感じだったのですが

二人目の生き霊さんに関しては全く予想だにしていなかったので

正体がわかって本当にびっくりしました。

正直、2度失恋したような気持ちです。

いや、女同士だから恋愛感情ではないのですが。

でも、

異性の恋愛よりも同性の友情の方が

なんていうかうまくいかなかった時ってダメージが大きいような気がします。

私だけですかね？

友達というか、苦労を分かち合う同志のように感じていたので

関係を断つときも辛かったですし、

今回彼女がまだ私に対してマイナス感情を抱いていたことがわかってショックを隠しきれませんでした。

まあ、それでも生き霊さんが去ってくれましたので

私の体は楽になって食欲も増し、体力も戻るのではないかなと思います。

心は辛いですが。

でもまあ、

悲しみながらも乗り越えます。

生きるって大変ですね。

すごく長くなってしまいました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。