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12月, 2023の投稿を表示しています

一安心。 1

 閲覧いただき、誠にありがとうございます。 現在進行形でキモい霊感BBAです。 ご先祖供養を無事に行うことができました。 結果から先に言います。 ご先祖供養が始まった途端、常にあった吐き気が消えました。 なので、食事を摂ることができる様になり、 今後少しずつではありますが、元気を取り戻すことができるのではないかなと思います。 「この人優しいし気が合うし、いくらでも一緒にいられるわ〜。」 という感覚で私は5年ほど前にオットと結婚しました。 時々大規模な話し合いをすることはあっても 他者から妬まれる程度には仲が良いです。 なので、私の結婚生活は何も問題なし。モーマンタイね。と思っていました。 んが。 結婚して4年が過ぎた頃から、何やら、何かしらが起き始めてきました。 え〜、霊障です。 ああ、嫌だなあ。こういうの、昔もたくさん経験したよなあ・・・。 と思いました。 私の経験では、 志半ばで命を落とした母方の伯父さんとか、 その伯父さんに取り憑かれて命を落としてしまった母方のお婆ちゃんが浮かび上がってきて私に供養してほしいと訴えてきたことがありました。 (どちらもお亡くなりになったのは私が生まれる前の事です) 父方のお仏壇の件もかなり色々ありました。 そして前の夫の家のお仏壇の件でも、 色々ありました。 んで、 今のオットのおうちも色々複雑で、 ご先祖供養に関しても何かしらのややこしさがあるみたいでした。 実際にはおそらくお仏壇はあるのです。本家に。 でも、 夫のお父さんはご本人の母親のお兄さんが養子縁組をしてくれたという複雑な状況だったため、 本家のお仏壇及びお墓には入れてもらえていないのだそうです。 ん〜、難しい。 戦時中及び終戦後の混乱期のことなので、 色々あるのでしょうね。 そういうことは頭ではわかっているのですが、 霊的には「じゃあ仕方ないか。」なんてことにはならないみたいですね。 ある日私は浮霊してしまいました。 私の口を使って霊が勝手に喋り出したのです。 その人が誰だったかはご本人が名乗らなかったのでわかりませんが、 オットの感覚ではオットの父親の養父(オットのお婆ちゃんのお兄さん) だったのではないかなとのことでした。 そのご霊が話すには 「みんながみんな好き勝手していて、 このままではこの家が絶えてしまう。 頼む。この家を頼む。」 「せっかく我々の...

キモい体質の私の大きな後悔 4

 閲覧してくださり、ありがとうございます。 自宅にお仏壇をお迎えする準備などでしばらくドタバタしていて更新が滞っておりました。 お仏壇をお迎えするに当たって、また色々ありましたので、 これはまた別の機会にご紹介しますね。 さて、霊感に目覚めた友人に対して、 浮かれて今までの経験談をぶちまけて捲し立ててしまった私は結局友を失いました。 (チーン) 結論を先に言ってしまいました。 件の友人(今はもう友達じゃないので、彼女と記載させていただきますね)には 片思いの男性がいました。 私が話した「ピカッと」(自分の望みが実現する方法)のことについて、 彼女がそのやり方を聞いて来ました。 なので、 「目を閉じて強く強く願うんだよ。そうしたら頭のてっぺんの窓がパカっと開いて瞼の裏がピカッと光る様な感じがするから、そうしたら願いは叶うよ。私はもうやらないけどね。」 と、稚拙な説明をしました。 でもそれ以外に説明のしようがないんですよ。 「パカッと開いてピカッと光る。」以上。みたいな。 しばらくして、試してみたらしい彼女から 「目を閉じて願ってもピカッとが来ないんだよ。で、気がついたら眠っちゃってるの。」 と言われました。 「そうなんだ?おかしいなあ?」と私は答えました。 この時点で、私は自分のキモい体質に気づいていなくて やれば誰でもできると思っていました。 馬鹿ですね。 それからしばらくして、 彼女から 「好きな人から愛されるにはどうしたらいいの?」と聞かれました。 彼女は私がモテると思っていたみたいです。 というかまあまあモテる方ではありました。 男性にも、女性にも。 私はあまり深く考えることなく 「男性に依存しない事が大事だと思うよ。その男性のことを蔑ろにしてしまうほど夢中になれる何かしらを見つけるとか。」と言いました。 あと、私はいつも冗談で「将来はインチキ占い師になって荒稼ぎするんだ。」と発言していました。 本当は行者のおばあちゃんに「自分の霊感を使って金儲けしちゃダメ。絶対に。」と禁じられていたことなので、 実際に占い師になるつもりはありませんでした。 でも、 いつも私の真似ばかりをしていた彼女はなぜかそれを真に受けてしまったらしく、 スピリチュアル系の高額なセミナーに熱心に通う様になりました。 私は「ちょっと待って、冷静になろうよ。」と伝えたかったのですが、 ...

キモい体質の私の大きな後悔 3

 閲覧してくださり、ありがとうございます。 パワーストーンのパワーを感じるようになった友人は どうも親戚の叔母さんに頼まれて行った、 武田信玄をお祭りした信玄神社なる場所で何かを感じたらしく、 その時から、霊感的なものに目覚めたみたいでした。 ただ、 私はその時に、 「自分が霊感強『すぎ』なキモい人である」ということに気付いていませんでした。 仲の良いお友達が霊感に目覚めた! 「あっち方面」でも共感し合える仲間ができた! と思い、本当に舞い上がって浮かれていました。 そんなわけで、今まで経験したあんなことやこんなことや、 おばあちゃんのことや不動明王さまのことなど、 何でもかんでも、それまでの出来事をぶちまけるぐらいの勢いで色々話しました。 (全部ではなかったかもしれませんが。あまりにも色々あるので。) それまで経験してきた出来事や継続中の霊感、 そういうものたちが、自分1人で抱えるにはあまりにも重すぎて、 誰とも共有できないのが辛いと思っていました。ずっと。ずーっと。 要するに、私自身の弱さです。分かり合える仲間が欲しかったんです。 これがいけなかった・・・。 霊感に目覚めたかもしれない友人に私自身のそれまでの話を 「分かち合いたい」という一心でぶちまけてしまいました。 それほど、鬱積していたんですね。 でもこれが、 いけなかったのではないかと今の私は思っています。 霊感に目覚めたばかりの彼女の妬みを買ってしまったのではないかと思います。 当時の私は、自分の霊感が強いのは普通で当たり前のことで、 それが特別なことだとは思っていませんでした。 そしてその分野に関して「分かち合える仲間ができた!」 と無邪気に喜んでいました。 でも世の中には、 こういうことを「秀でている」というふうに捉えるタイプの人もいるんだという事を 私は知りませんでした。 霊感に目覚めたばかりの彼女は、 その時点であまりにもたくさんの経験をしてしまっていた私に、 何かしらの対抗意識みたいなものを抱いてしまったみたいでした。 私がそのことに気づくのは、 それから随分後の話です。 なにしろ、「仲間ができた」と勝手に浮かれて喜んでいたので。 続きます。 最後まで読んでくださってありがとうございました。

キモい体質の私の大きな後悔 2

 閲覧くださり、ありがとうございます。 私が自分自身をオカルト体質であると認識したのはかなり成長してからでした。 なにしろ「見えないタイプ」だったもので。 でも、 時々、 お亡くなりなった親戚のかたが挨拶に来たことは認識していましたし、 そのほかにもいろいろ普通ではありえない発言がありまして 「この子、おかしい。」みたいに言われることはかなり頻繁にありました。 このブログを「読みたい」と言ってくださった方のほとんどが 「私は見えないから霊感がないのですが。」 とおっしゃるのですが、 見えないほうが良いです。 私は見えないけど対話はできるタイプの人です。 気配を感じて相手が何を欲しているのがわかるので、 それに対して対応することが、ある程度はできます。 時々浮霊してそのご霊が実際に私の体を使って喋って何をしてほしいのかを伝えてくるので、 「見て見ぬ振り」ができないような状況にある場合もあります。 こういうのを、霊媒体質、もしくは憑依体質というみたいです。 とは言っても、彷徨っているご霊を霊界にあげてあげるなんてことは一人間如きにはできないので 「ごめんね、私には何も力がないから、どうしてあげることもできないんだよ。」 とお伝えします。 私にできることは、その程度です。 そんな無力な私にできることと言ったら、ご先祖供養ぐらいなもんです。 人間ができることなんて、その程度のものです。 行者のおばあちゃんは違いました。 なにしろ後ろに不動明王さまがついていたので。 幽霊って、何かしらの思いを残してこの世にとどまっている人で、 その想いってわれわれ生きている人間とほとんど変わらないので、 一方的に害悪を及ぼすためだけに存在しているっていうわけではないんですよね。 なので、そんなに怖がらないでいただけたら嬉しいです。 そんな私でもなかなか苦労が絶えないので、 見えちゃう人はもっともっと苦労しているのではないかなあ?と思います。 友人でもある、見えちゃうタイプの居候君は、見えちゃうけど対話ができないみたいなので、 相手がどこの誰で、どんな因縁があって、何をしてほしいのかが 全くわからないらしく、 ものすごく苦労しています。いつも。 ちなみに、霊のアタックを受けた時の症状は、 見える人でも見えない人でもほぼ変わりないみたいです。 首や心臓、肺あたりに衝撃を受けて、げえげえな...

キモい体質の私の大きな後悔 1

 閲覧くださり、ありがとうございます。 何から書いたら良いかわからないのですが、 私には色々後悔していることがあります。 人って、「自分は普通だ。」と思いますよね。 自分基準で 「あ、この人すごい。見習いたいな。」と思ったり、 「あ、この人可哀想だから何か手助けしてあげたいな。」とか。 今ではかなり一般的な通念になりつつあるのかな? それともスピ系界隈だけの常識なのかな? 「思考は現実化する」という考え方。 私はこの本(byナポレオンヒル)を読んだことはありません。 が、 「強く願い続ければ叶う。」 という経験を複数して来ました。随分と若い頃に。 そして、それを結構普通に日常的に行って来ていました。 でもこれはおそらく私の特異な体質のせいだったんだということに気付くのは またさらに随分と後のことでした。 高専生の時に、クラスメイトの男の子がバイクで峠攻めをして、 操作を誤って事故ってしまったことがありました。 その男の子は小学校〜中学校と一緒の学校の、同じ地元の子でした。 特別な感情はないというか、 逆になんとなく毛嫌いしあっている感覚があったので、 特別話をするとか仲良くするという感覚はなかったのですが、 小〜中〜高と一緒だと、なんとなく同胞みたいな気持ちになるもんなんですね。 ある日の朝、担任が「◯◯が多度志の峠でバイクで事故った。」 とクラス全員の前で言いました。 多度志とは、地元旭川で有名な、 走り屋さんたちがブンブン言いながら速さを競い合う、 険しくて色んな意味でおっかない峠でした。 担任は泣きながら 「頭を強打して、意識がない状態らしい。今集中治療室にいる。ここ2〜3日が峠だそうだ。」 と言っていました。 私はその時に、 「あっ!ピカってしに行こう。」と思いました。 車の運転ができる姉にお願いして、 翌日の朝、同級生の子が入院している病院まで連れて行ってもらい、 病院の前で必死に祈りました。 ここで、「ピカッと」ってなんだ?」ってなりますよね。 これは私自身の独特な言い回しで 何かしらを強く願うと、目を閉じているのに瞼の裏がものすごく強く光って、 なぜか「あ、願いが聞き届けられた。」と感じます。 そうしたら本当に願ったことが実現するんです。 そういう経験をたくさんして来た私は、 この現象を勝手に「ピカッと」というふうに呼ぶ様になっていました。 便...

おばあちゃんの娘さん

 閲覧してくださってありがとうございます。 行者のおばあちゃんとの日常のお話をしようかな〜と思っているのですが、 日常的にオカルトな日々を送っていたので、 果たしてほっこりする様な話になるかどうか、ちょっと疑問です。ごめんなさい。 おばあちゃんのおうちは2軒続きの長屋の様になっていました。 賃貸だったのか、持ち物件だったのかは認識していませんでした。 お隣にはおばあちゃんの娘さんがおばあちゃんの2人の孫さんと一緒に暮らしていました。 おばあちゃんの娘さんは資産家の旦那さんのDVによって離婚を選択したらしいです。 ただ、旦那さんのお母さんが 「うちの息子がこんな事をしたのは我々親が甘やかしすぎたせいだ。この責任はちゃんととる。子供達が成人するまでは我々が責任を持って養育させてもらう。」 と申し出てくれたのだそうです。 なので、子供達が小さい間は無理に働くことなく、生活をしていくことができたみたいです。 おばあちゃんの娘なだけあって、娘さんも何かしらの霊的な現象が非常に多い方でした。 彼女の後ろの方(守護さま)も龍神さまだったそうです。 ある時期、眠ろうとして目を閉じたら瞼の裏にものすごく恐ろしい顔がバン!と浮かんできて おちおち眠ることができない状況が続いたのだそうです。 そのことを行者のおばあちゃん(自分の母親)に相談しましたら おばあちゃんが不動明王さまにお伺いを立ててくれたそうです。 そうしましたら 「お前の娘の身の危険を知らせるために娘の守護龍神が警告したのだそうだ。」 とのことでした。 娘さんは 「それにしてもあまりにも怖くて眠るのが怖くなってしまった。おかげで寝不足だ。」 と文句を言ったのだそうです。 そうしたら不動明王さまは 「なにしろ警告だからな。不安にさせないといけないので恐ろしい面相に化けたのだそうだよ。」 と言っていたのだそうです。 そのお話を聞いたときは 「ふ〜ん、そんなこともあるんだ。」と思って雑談のように聞いていました。 それからしばらくして、 おばあちゃんの娘さんに癌が見つかりました。 「守護さまの警告ってこのことだったのかな・・・。」 と感じました。 治療に専念しようにも、子供が小さくて手がかかるので 「どうしたものか」と頭を悩ませたそうです。 そうしたら、娘さんにDVした元夫のご両親がある提案をしてくれたのだそうです。 (おば...