お引っ越し大作戦 1
閲覧してくださってありがとうございます。
霊感強すぎBBAです。
今日は現在進行中の娘の引っ越しのお話。
娘が入居した時から、お隣さんが不穏でした。
いわゆる、「隣人ガチャ」に外れたというやつです。
お引越しのご挨拶に伺った時にまず「うるさいんですけど。」と文句を言われたのだそうです。
いや、引っ越しはうるさいもんだから。そこはある程度配慮してよ。と感じました。
だからこそのお引越しの挨拶ではないですか。
「お騒がせしてすみません。これからお隣同士になりますので、どうぞよろしく。」という意味合いもありますよね。
私とオットがその後すぐにしばらく大阪で生活することになったので、
その際の挨拶をしにいきました。
「わからないことなどがあったら色々教えてあげてくださいね。」的な挨拶を。
そうしたら出てきたお隣さんはすごく怖い感じで「うるさいんですけど!」とかなり強い口調で言っていました。
集合住宅のお隣さん同士って、ある程度お互い様的な感覚があるのかな〜と
私は思っていましたので驚きました。
なんだかよくわからないけど怒らせちゃったなあ〜。と思い、
同じ建物の一階に住んでいる大家さんに
「よくわからないんだけどお隣さんを怒らせちゃったみたいで、なんだかすみません。」
と挨拶をしました。
夜トイレに行く、
友達と携帯や通話でおしゃべりをする、
ついうっかり携帯を落としてしまう、
電子レンジで温め中に「ぼんっ!」と音がしてしまう、
そう言う日常的な生活音に対して、
最初は大家さんに苦情を言っていたのだそうです。
あまりにもその苦情の頻度が高いので、
大家さんが
「あなた、集合住宅に住んでいるんだから、生活音はお互い様でしょ。
あんまり自分のわがままばっかりを通そうとしちゃダメよ。」と嗜められたのだそうです。
そうしたら今度は、娘の部屋に直接突撃してくるようになったそうです。
直接娘の部屋の玄関をピンポンして
「うるさいんですけど!あなたのせいで私の喘息が悪化したら、あなた治療費出してくれるの?」
と言う感じで。
そんな出来事が続いたので、娘はストレスを感じて、
お腹を壊して、吐き気が止まらず。謎の熱が出るようになってしまいました。
それはいけませんね。と言うことで、
「お引越ししましょう」と言うことになりました。
そんなわけで、仲良くしてもらっている不動産屋さんに相談したら、
「ちょうどつい最近空いた物件があって、まだ公開前だけど、
大家さんと仲良しだから内見行かせてもらえるよ。」と紹介してくれました。
明るいし、間取りもいいし、場所もいいし、家賃も予算内。
「ああ。ありがたい。」と思い喜び勇んで案内してもらいました。
が。
そこには目に見えない先住民がいました。
続きます。
読んでくださってありがとうございました。
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