悪想念

 閲覧いただき、ありがとうございます。
霊感強すぎBBAです。

類は友を呼ぶとはよく言ったもので、
私には霊感の強い友達が2人います。

1人は見えすぎちゃって困る(アンテナのCM?)タイプの関東の友達。
1人は見えないけど相手の思念をキャッチするタイプの地元北海道の友達。
私と同じタイプですね。

私は時々見えちゃうので、後者寄りだけど前者のこともわかる、って言う感じでしょうかね。

あ、私の場合は、取り憑かれすぎちゃって困るタイプとでも言っておきましょうか。

そんなわけで、
霊感が強い友達との間の会話は大概霊障の話になってしまいます。




今日は後者、北海道の友達がよく話していることに関する話題にしようかな〜と思います。

幼馴染の友達K君は他者の思念、想念、を受け取りやすい人です。
鍼灸院の院長先生をやっています。

「わ、霊感強そう〜。」って思いますよね。
強いです。

お仕事柄、生きている人にフォーカスすることが多いので、
彼との会話ではそちらの方のお話が多いです。


「他者から受ける悪想念によるダメージ」
彼はいつもそれに悩まされているみたいです。

私が捉える生き霊アタックみたいなもんでしょうかね。
(いやそれにしてもここ半年間の霊障は本当にすごかった)


彼が言う、悪想念によるダメージ、
私も体験しました。最近。


こう言うのって、普通に生活とか活動とかしていたら普通に受けるものなのかもしれないなあと思いました。

出勤しようと思って私は高円寺の街を歩いていました。
私が1人で出勤する場合は人混みを避けて、人通りの少ないルートを通ります。
そんなわけで、裏道を縫うように歩いて事務所に程近くなって来た時、
細い道の出口(商店街のメインストリートにつながるところ)を、
数人の若いご婦人が立ち話をしてバッチリ塞いでいました。

ばっちり。
みちみちに。


おそらく、
人気のスイーツを提供するカフェに並んでいるご婦人たちなのではないかなと思いました。

「これじゃあ通りに出られないよ。」と思って困りました。
でもそのメインストリートを通らないと事務所には行けませんので、
通らせてもらう必要があります。

「どうしようかなあ。声出すの面倒くさいから通れないことを気づいてもらおうかな。」
と思い、狭い路地の出口、商店街のメインストリートに出れない場所で私は立ち止まりました。

そうしたら若いご婦人が私に気付きました。
そしたらなぜか睨まれました。

「えっ?なんで?」
と思いました。

道は開けてくれましたが(当たり前)、なぜか私が通る間中睨まれ続けました。


え、道塞いでたのそっちやん。
なんで睨まれなあかんの?

と思いましたよ。

そして家に帰ってから
いつものコンボです。

めまいがひどい。お腹を下す。下す。下す。


「ああ、またもらって来てしまった。」と思いました。


「通れないから開けてくださいな。」とジェスチャーしただけで
睨まれてしかも悪想念まで受け取って。

「こんな狭い道、人が通るなんて思わないだろう普通。なんでこんな道とおてるんだよ。」
と言うような感じでした。

残念でした。地元の人は通るんです。


もう勘弁してくれよ。
と言うか理不尽にも程があるだろう。
と思いましたよ。



友達のK君も言っていました。
他者からの悪想念を受け取って、それを跳ね返した後は
すんごいお腹を下すと。


道塞いでたのそっちやん。
通りたいのに通れなかった私はどうしたらええのん?
睨まれないように、悪相念を受け取らないように
引き返して遠回りしたらええのん?



そんなん、違いますよね。
おかしな理屈だと思います。

ことわりが通らない。
理不尽と言います。



多分あの時の私が、コワモテのガチムチの男性だったら睨まれなかったと思います。



表側をいくら繕っても
想念って意外と変わらなくて、
そう言うのって、わかる人にはわかっちゃいます。


昔々、行者のおばあちゃんのところに通っていた時、
おばあちゃんはその人その人にとって一番耳の痛い事柄を発言していました。

ただ、それは他者から見たら大した事柄ではなく、
「なんか教訓がすごい深いなあ。」ぐらいの感覚だったのですが、
「自分はちゃんとできていますよ。完璧です。」みたいな風貌でいながらも
耳の痛いことを言われた人たちは
1人、また1人とおばあちゃんのところに行かなくなってしまいました。

そのうちの1人、プライドの高そうなお金持ち風のとあるご夫婦は
おばあちゃんのところに行かなくなってからしばらくして
自分で宗教をおこしたらしいです。

それがなんと
若い女の子を集めて「清めてあげる」と言ってセックスをするという
なんともクレイジーな宗教でした。

これね、本当の話です。

私をおばあちゃんに繋がらせてくれた人が
おばあちゃんの教訓を聞きいれずに
自分でセックス宗教をおこしてしまったという事実に
驚愕しました。


そんなわけで、
霊感が強いとかそう言うのって、
大概の人は見えないし感じないし、わからないことだらけの分野なので、
そこに付け込んで欲望(金とか性欲とか)にまみれちゃう人もいるので
とっても危険なことだと思います。


承認欲求を満たすためとか、
お金のためとか、
動機は色々あるかと思いますが、
相手の不安や不満や不幸に付け込んで
相手を怖がらせて自分の言うことを聞くようにコントロールするような行為は
スピ系や宗教界隈ではよく見られることですが
これはあんまりよくないことだと思いますので
どうぞお気をつけくださいね。

まず、「不幸になるよ。」とか
「先祖の霊があなたに祟っている。」とか
「先祖の罪のせいで今のあなたが不幸になっているんだ。」
とか言ってくる人には絶対に近づかないのが吉だと思います。

ご先祖供養をする場合は、ご自身の宗門宗派にお願いしましょう。
わからない場合は、「わからなくても大丈夫だよ」と言ってくれるお寺さんがありますので
そちらにご相談しましょうね。



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