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あばら事件3

 閲覧くださりありがとうございます。 霊感強過ぎBBAです。 さて前回の記事の続きです。 初対面の方からあばらアタックを受けた私は 言ってみたら鳩が豆鉄砲を喰らったような状態で まさにそんな顔をしていたのではないかな?と思います。 そこでかなり深く考えました。 なんで見ず知らずの私に結構凶暴なアタックを与えるほどの生き霊を放ったのか そうしたら 「焚き付けてくれるな」という意思が伝わって来ました。 ああ、そうか 件の人はどうも趣味に強く傾倒しているらしく 本職はあるのに 趣味のために道具とか素材とか ものすごくお金と時間と場所を費やしているみたいです。 奥様もお仕事をされていて夫婦共働きの状態みたいです。 でも どうも旦那さんの方は家事や育児に関して それほど協力的じゃないけど 自分自身は超家事男子で超イクメンだと思い込んでいる というようなイメージが伝わって来ました。 あらら。 まさに その人の趣味に関する好奇心をたきつけるようなことを 私はしてしまいました。 こんなに攻撃的になるほど 奥さんは 旦那さんが趣味にのめり込むことを嫌がっていたということなんだろうな〜 と解釈しました。 「ごめんよ。もうしない。家族あってこその生活だし、趣味だもんね。 子供さんもまだ小さいし、趣味に没頭して家族を蔑ろにしている場合じゃないよね。」 と私は生き霊に謝りました。 そして 「大変だったんだね。」と労いました。 そうしたらその生き霊さんは納得したのか さっといなくなりました。 あばらの負傷だけが私に残りました(笑) 痛みがなくなるまで 1ヶ月ぐらいはかかったと思います。 それほど、生き霊主の 旦那さんの趣味に没頭する姿勢に対する嫌悪感や不満は大きかったんでしょうね。 それは理解しました。 旦那さんが 超有名企業にお勤めなので、 なんか引け目とかもあったのかもしれませんね。 でも 一緒に生活していて 共働きで となったら 収入の多い少ないは関係なく 一緒に家族を運営していかないと どちらかがしんどくなっちゃいますよね。 奥さんと旦那さんは しっかりと話し合いをする必要があるような気がしました。 じゃないと 多分奥さんが気持ち的に潰れてしまうのではないかしら? なんて心配になりました。 経済力やステイタス それだけでは幸せには慣れないんだろうなあとも思いました。 今はもうあ...

あばら事件2

 閲覧してくださりありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 前回の記事からかなり時間が空いてしまいました。 「実際に会ったことがある人だし、その人に関わる何かしらについて書くのは憚られるなあ・・・。」 という躊躇がありました。 でも、 前の記事を読んだ方からしてみたら 「いや続き気になるんだけど」 ってなりますよね。 なんかすみません。 そんなわけで続きを書きますね。 椅子から転げ落ち、その直後はそんなに何も感じていなくて ただ肘を払われて背中を押されただけ、という風に思っていました。 その日は近所で一人暮らししている娘が 「体調が悪いから何か体にいい食べ物を届けてほしい」と言って来ましたので 午前中にトマトスープを作って娘に届けました。 娘の家から自宅に戻って来たら 約束の時間にはかなり早かったけど、 件の「もらってもらうもの」を渡す相手の方が来られました。 なので、 「すみません、体調が悪いという娘にスープを届けていて。」 と言い訳をしました。 でもその方はそれに対しては一切スルーでした。 社交辞令でも「娘さんお大事になさってくださいね」ぐらい言われるかな?と思ったので ちょっと拍子抜けでした。 え、もらうもの欲しさの一心でわざわざ高円寺までやってきて 自分の都合で予定よりもかなり早く到着して 相手の事情には全くの無関心ってことかいな? ということは、私とも今後交流を深めるつもりはないってことね。 と私は判断しました。(辛辣) んでその「もらってもらうもの」をお渡しして お見送りする時、その方の奥様が車から降りてきて私に挨拶をしてくれました。 その方の顔を見た時に 「あ、この人だ。」と思いました。 そして 「え、なんでいきりょうを放ってまで私を攻撃する必要があるの?」 とも思いました。 その時が初対面だったので。 その数時間後ぐらいから あばら付近がズキズキと痛み始めました。 湿布を貼って様子を見ましたが時間が経つにつれて痛みが増しました。 「あ、これ骨に何かしらの損傷が起きているときの痛み方だ。」 と思いました。 痛みがひどくて家のこともできないぐらいだったのと 熱が出るかもしれないな、と思ったので 解熱鎮痛剤を飲みました。 なぜ会った事もない人から生き霊アタックを受けたのかな〜と しばらく考えて悩みました。 続きます。 読んでくださりありがとう...

あばら事件 1

いつも閲覧いただきありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 あばらを負傷しました。 少し前に。 おそらく骨に何かしらの損傷があったのではないかなと思います。 二週間以上は痛みました。 今は治りました。 これは完全に貰い事故みたいなものだなあと思いました。 私も考えなしにあんまり親しくない人に親切にするのはやめようと思いました。 SNSでテキスタイルとか縫製とかアパレル界隈の方達と少しだけ仲良くさせていただいているのですが とある人が「◯◯に興味がある」的な発言をしていたので 「事務所を畳んで間もないし、自宅に持ち帰ってはいるけど邪魔なので、よかったらあげますよ。DMで住所教えてくれたら送ります。」 と気軽に発言してしまいました。 今はほら、 近所のコンビニ留めとかもできるし、 秘匿性というか、個人情報云々っていうのもそんなに気にしなくていいっていうのと こちらが困っている案件を引き取ってくれるんだったら こちらが送料を負担しても逆にありがたいぐらいの気持ちでいました。 そうしたら先方が 「取りに伺います」と発言しました。 私は正直 「そっちの方がお互いに面倒くさくないかな・・・」と思いました。 でもまあ、 高円寺に興味があったみたいで 「せっかくなのでついでに」みたいな感じで言ってくれていたので 「そうかのか。じゃあいいか。」ぐらいに捉えることにしました。 でも内心は わざわざ来るぐらいだったら「着払いで送ってください」ぐらいでもいいんじゃないかな? ぐらいに思っていました。 なんだか大袈裟なことになったなあ・・・と思いました。 件のものの引き渡しの当日の朝 いつも通りの何気ない朝を過ごしておりましたら 私がいつも座っている肘掛け付きの椅子 肘掛けに体重をかけたタイミングでその肘をはらわれました。 「あれ?」と思いました。 バランスを崩しても足を踏ん張ったりすれば落ちずに済むところなのですが その直後に体を押されました。 木の肘掛けにあばらをしこたま打ちつけて私は床に転げ落ちました。 転げ落ちた時に私は 「わ〜っ!やられた!」と言いました。 女性が見えました。 中肉中背の、肩にかかるかどうかぐらいのヘアスタイルの派手ではない印象の女性でした。 でも 「????誰だ?知らない人だぞ?」 と思いました。 続きます。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

死生観

 いつも閲覧してくださりありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 先日あばらを負傷しました。 その事を書こうかなと思っていたのですが、 私ごとですみません、犬が死にましたので このことについて先に書こうかなと思います。 あばらはまだ痛いです(泣)。 18年間一緒に暮らした老犬が死にました。 2024年10月17日(昨日) 18歳でした。 老犬の介護をしていると言うことはお店のブログや各種SNSでも書いていたので ご存知の方も多いかもしれません。 人生5頭目のお見送りでした。 生まれた時から犬が家にいるのが当たり前な環境で暮らして来ましたので 犬は居るもの、 そして必ず先に死ぬものという感覚は身についていました。 身近な人が死んだ 飼っていたペットが死んだ そういう事象に出会うことは 長く生きていれば起きうることです。 そんな時、 私はあんまり悲しみに暮れません。 ごめんなさい。 薄情だと思われるかもしれないので先に謝っておきます。 なんでかというと 「居る」からなんです。 そして 「訴えてくる」からなんです。 昔々すごく若い頃に母方の伯母が糖尿病による合併症で亡くなりました。 お通夜とお葬式に参列しました。親戚だからね。 でもお亡くなりになる前に私に挨拶に来てくれていました。 なので朝起きて「◯◯おばさん、亡くなったから。」と言われた時に 「知ってる。」と思いました。 挨拶に来てくれていたので。 具体的な状況としては 天井近くの壁から当該の伯母がにょろりと現れて 「ありがとうね。」 と言ってサッと去っていった感じでした。 それを受けて 「ああ、逝ったんだ。」と思いました。 なので、お亡くなりになったという知らせを受けても 「だよね。知ってる。」という感覚だけでした。 肉体を持っているかもっていないか その違いだけで 魂がそこに存在している事を感じ取っていたからだと思います。 お通夜とお葬式に参列した私に 伯母はついてきました。 そして 生きていた時の執着(甘いものの摂取)を続けようとしました。 元々甘いものが苦手だった 特に砂糖そのものの味が嫌いだった なんなら黒糖は大嫌いな食材の一つだった私が 黒糖のかりんとうが美味しくて美味しくて 食べたくて食べたくて仕方なくなりました。 なんでもいいから甘いものが食べたくて お砂糖を多用した何かしらを常に欲するよ...

盗み聞きされてる

 閲覧ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 生き霊ストーカーさんには、 私のことはもうどうでも良いよという気持ちになって欲しいと祈るばかりの日々を送っています。 先日、 その生き霊主の知り合いの女性とコンタクトを取ることがあったのですが 「◯◯さん(生き霊主)が、あなたがこれから食べ物やさんをやるって言ってたよ。」 と言われました。 そんな予定は今の所ありませんし、 そんな話を生き霊主及び生き霊主の周囲の人に話したことはありません。 ただ、 大阪から東京に戻った時に 「子ども食堂をやりたいなあ。」 とか 「お試し的に間借りで飲食店をやりたいかも。」 ということは考えていてオットと話はしていました。 ただ、今の私は健康状態が非常に芳しくなく(生き霊のせいだ) 161cmの身長に対して体重が40kgぐらいまで痩せてしまって(生き霊のせいだ) とてもじゃないけど店頭に立てるような体力及び健康状態ではない(生き霊のせいだ)です。 その上 機能性低血糖症を患っている私にとっては 食べられないものがあまりにも多く、 味見すら危ないみたいな状況も多々あると思うので、 飲食店を私がやるというのは物理的に現実的ではないと思われます。 料理人さんを雇って「経営者」としてやるならアリかもしれませんが そんな経済力なんてないし、 借金なんて絶対にしたくないし。 なので、 物理的には完全に無理で いわゆる「絵に描いた餅」のお話なんです。 ただね。 夢を見たり語ったりするのは自由なので、 そんな感じの発言は確かにしていました。 ただ。 子ども食堂に関しては心の中では 「これはやらない方がいいのかも・・・。」と思い始めています。 子ども食堂及びそれに付随した 子供対象に安価で販売されるお弁当を 当該の子どもが転売して利益を得ていたりとか 子どもが安価で買って来たお弁当や無料で配布された食料を 親が食べちゃうとか(しかもその親は太っている) そういう話をちらほらと目や耳にするようになり、 「綺麗事ばかりではないな。日本人の民度はここまで落ちたのか。」と思うようになりました。 そうすると ずるい人に搾取されるために新たに事業を起こすような気持ちにもなれ無くなってしまい 私自身の中では子ども食堂は保留となっています。 最初はNPO法人を立ち上げて本格的にやろうと思っていたのですがね。...

カムバック生き霊(以前の下書き)

 閲覧ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 7月いっぱいで事務所の解体、明け渡しが完了しましたので、 そろそろ型紙だけですがお店を再開したいなあと思っている所ですよ。 1番大きな看板を自宅に持ち帰り、 自宅の玄関前の手すり部分にオブジェっぽい感じで掲げました。 なかなか良い感じの写真が撮れたので、 Instagramにもアップしました。 その時に、再会に向けての気持ちを匂わせる様な文言を書きました。 「長かった私の夏休みもそろそろ終わりかな。」と。 そうしたらやってきました。 生き霊アタックが。 まずは心臓にアタック! それから首を絞める! ちょっとおさまったと油断させて気を抜いた隙に 不意打ちみたいな感じでギュッと首を絞めにかかってくる! 来るかな〜とは思っていましたが 本当に来ました。 結構わかりやすく、 結構派手に。 「そんなに私が憎いのか・・・」 と正直思いました。 これは執着を通り越して呪いだなあ。 呪縛ってやつか? もしくはなんなら呪詛ってやつか? と思いました。 何故そんなに私に執着するのか・・・ 私が元気を取り戻して細々ながらもまた商売を再会するのがそんなに面白くないのか・・・? そう考えましたが、 考え方を変えることにしました。 息も絶え絶えの状況の中でしたが 私は怒って、キレました。 私の生活、人生は私のものであって、 例え幽霊や生き霊であったとしてもそれを邪魔する権利なんかない! と。 そう思いました。 よく考えてみたら 私を妬む人は私が何をしていても勝手に妬むんだし、 私を嫌う人は私が何をしていたって勝手に嫌うんだし、 私を恨む人は私が何をしていたって勝手に恨むんだし、 私を憎む人は私が何をしていても勝手に憎むんだし、 私に生き霊を飛ばす人は私が何をしても勝手に生き霊を飛ばすんだし。 その人たちに妬まれないように、 嫌われないように気をつけて息を潜めて暮らすのは 要するに私自身がその人たちと同じレベルに成り下がると言うことだ! 私の行動の自由をそんなことで奪われてたまるものか! ではどうしたら良いんだろう? そうだ!私が生き霊がえしと呪詛返しができる様になれば良いんだ! そう、思いつきました。 んで、 どうやって? お寺にでも出家するのかい? そこな。 これは8月に描いた下書きです。 そこからまた生き霊にやられたり家の中を整...

霊感って(贄)

 閲覧いただき、ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 世の中には何かしらの「特別な存在」に憧れていて、 オカルトやスピリチュアルにハマる人が結構多いのではないかと思います。 私も今まで、「自称霊感が強い人」をたくさん見て来ました。 一般的にたくさんの人は見えないし感じないので、 出鱈目を言ってもバレないと言う事実がありますので、 やりやすいんでしょうね。 そして 周囲からはチヤホヤされがちだし、面白がってもらえるし。 でも、 「自称霊感が強い人」の中に本当に霊感が強い人って 多分ほとんどいないんじゃないかなあと思います。 まず、本当に霊感が強い人って、 「普通の人」のように暮らしたいと思って心に負荷を抱えているので、 得意げに「自分は霊感が強い」というふうには発言しません。 自分が自分をキモいと思っている場合が多いと思います。 あとは 「なんでこんな体質に生まれてしまったんだ。」というふうに、 自分自身のその体質を呪ったりとかすると思います。 なので、若干自己否定感が強い人が多いような気がします。 最近は新生のスピリチュアル活動をする集団とか、 「自分にとって都合のいい未来を引き寄せるためのコツを教えます」的なセミナーとかが 非常に人気みたいですね。 私の意見なのですが、 お金を払って「幸せになれる、もしくは自分の思い通りの現実を引き寄せるためのコツ」を買うという行為は、 なんだか危険なことのように感じます。 唯物主義的に考えたら「何がいけないの?」と思われるかもしれませんが、 なんとなく、危険なことのように感じます。 質量保存の法則というものがあるのは皆さんよくご存知かと思います。 物理的に質量保存の法則というのは存在していて、 これは宇宙全体でも存在する法則です。 「何かを望めば、それ相当の対価を支払う必要がある。対価に見合った結果が現れる。」 これが本質中の本質だと思います。 なので、昔々の人は 五穀豊穣をお願いする秋祭りの時に、贄をお捧げしました。 飢饉を避けるために、 そのコミュニティの中の誰か1人が犠牲になって、 村全体の人たちが助かればいいという考え方が定着したんですね。 贄を捧げて五穀豊穣を願うお祭りは、「予祝」と呼ばれ、 日本各地に広まりました。 自分、もしくは自分たちの都合によって、 本来起こり得る未来を前てもらうように神仏に願...

生き霊ストーカー 8(あとがき)

 閲覧くださり、ありがとうございます。 霊感強過ぎBBAです。 長い長い記事を読んでくださりありがとうございました。 たくさんのコメントやメッセージをいただいております。 ありがとうございます。 「正しいか、悪いか。」という判断基準でジャッジすると、 社長はとっても悪い人みたいな感じに見えてしまうと思います。 でも多分、社長側から見たら私の方が悪い人なんですよね。 なぜならあんなに一生懸命、いろんな知識や経験値を授けてやったのに、逃げやがったのだから。 なのでこの師匠と弟子の大喧嘩はドローっていうことでいいかな。というふうに私自身は解釈しています。 ただね、生き霊放つのは反則よね。と そこだけは憤慨しています。 でも、生き霊を放っている人って、自分自身が生き霊を放っているという自覚が全くないみたいなので、生き霊主自身にもコントロールができないのだそうです。 ちなみに多分私は社長には生き霊を放っていないと思っています。 とっても酷い目に遭った感覚はあるし、蓄え全部スったっていう感覚はありますが、 恨んではいません。 「こんなんで勘弁して。これが私にできる精一杯だよ。」 という気持ちでいます。 ただ、 社長のおかげでたくさんの知識を得ることができたし、いろんな経験値を得ることができました。 これだけは間違いなく事実です。 大体ね、 ファッション関係の業界って物凄く狭い業界です。 入口も狭くて大概は文化とかドレメとか、そういう大学や専門学校に通わないと今は間口はほとんどありません。 地方出身でね、 そう言った業界への入口的な学校に行かせてもらえなかった私が アパレル業界の中の、すんごい奥深いところまで入り込んで見せてもらうことができた。 それは社長が私のことを発見して「この人センスいいね。」とピックアップしてくれたから ひとえにそれだけだと思っています。 もちろん仕事をしていたので会社に対しては利益を提供していたのではないかなとは思いますが、 それにしてももらった知識や経験値が大きすぎる。 これは確かなことだと思います。 ただ。 この素敵でキラキラしたファッション業界 私の価値観には合わなかったみたいです。 妬みとか嫉みが酷く強いこの業界、 「嫌だな怖いな。プライドばっかりでおっかないな。」と思ってしまいました。 「笑顔は凶器」だなんて言葉があるらしいですが ファ...

生き霊ストーカー 7

閲覧いただき、ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 臭い生地に反物の表からファブリーズを吹きかけている姿を見て、 「染み込んで時間が経った猫のしょんべんの匂い、舐めてるな・・・。」 と思いました。 いわゆる縄張り争いで、スプレーされた匂いは特に強くて、 それが長期間放置されていたのだったら 表面からファブリーズシュッシュした程度では到底取れるわけがありません。 いっぺん解反して、もう一回高温洗浄と仕上げ工程を行わないと到底無理と私は判断していました。 それでもちゃんとにおい取れるかなあ・・・と思うぐらいのものです。 そんなこと、テキスタイル業界で何十年もやっていたらわかって当然のことなのに、 「いったいあんたらは何をやっているんだ。」 正直怒り心頭でした。 こんなものを私の大事なお客さんに押し付けて金を得ようとしているんか。 心が死にました。 お客さんおよび私のことを金儲けのための道具としか捉えていないんだろうなあと思いました。 実際に私の覇気が落ち、それと連動してお店の売り上げも振るわなくなってきました。 当たり前のことです。 22 蓄えが底をついた 東京の自宅の家賃、事務所の家賃、大阪の自宅の家賃、古巣への上納金、私の体調不良 いろんな要因が重なって、結構余裕があった蓄えが底をつき始めました。 商売で生活を立てていると「損益分岐点」というものがあって、 それを目標に月々の売り上げ目標を立てます。 これは生々しい話になるのですが、 これを守れてきたから私のお店はずっとお店を続けることができていたと思います。 あとは本当に少しずつですが蓄えをしていく心がけ。 本当に100円でも1000円でもいいんです。 「使ったつもり」でほんの少しずつ、蓄えていく。 それが長い年月を経るとなかなかの蓄えになっていました。 が、それらも全部なくなってしまいそうな勢いでした。 全ては、私の元気がなくなってしまったからなのではないかなと思います。 ネットの生地屋さんで、東京23区内でやっているお店が非常に少ないことからもお察しいただけると思うのですが、 東京は家賃がとっても高いので、 それらを含んでなお運営を続けていくのは非常に難しいことでした。 さてどうしようかな? 東京を引き払って大阪に腰を据えてやっていくか、 大阪を撤退して東京に帰るか。 決断を迫られました。 オットとも...

生き霊ストーカー 6

イメージ
 閲覧くださりありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 前回の記事ではモリオンのネックレスがブツんと切れて 「あ、これあかんやつ。」と思ったところまで書きました。 続きを描きます。 18  新しいモリオン その頃には、私は生き霊に監視されているのだろうなあということを確信していました。 なので、「社長から教えてもらった何かしら」ではない行動をしようと思いました。 東京だと浅草橋とか御徒町とか、 パワーストーン屋さんがたくさん並んでいる場所があるので、 その辺りに行けばいいという感覚なのですが、 大阪では、 昔商売をやっていた10年前に船場センタービルの中にパワーストーン屋さんがあったのを覚えているだけで、 そのお店も軒並み全部なくなっていたので 「「困ったなあ・・・。」と思っていました。 「でも多分どこかにはあるだろう。」と思い、大阪の中心部的な存在の 心斎橋筋商店街に出かけてみました。 あてもなく歩いていましたら誰かから呼ばれたような気がしてそちらの方に目を向けましたら パワーストーン屋さんがありました。 しかも閉店セールで全品半額。 吸い寄せられるようにそのお店に入りました。 そして呼ばれるようにお店の奥の方にまっすぐ向かいました、 そうしたら出会いました。今も腕にぶら下げているモリオンに。 半額でもなかなかいいお値段がしていました。 黒ければ黒いほど力が強いと言われているモリオン。 これは日にすかしても透けないぐらい黒いモリオンでした。 19 知らない生地 ある日、作業場に行ったら知らない生地が入荷していました。 発注した覚えのない、かなり古い感じの布帛生地でした。 使いさしのものが10タンぐらいあったでしょうか。 「なんだこれ?」と思いました。 社長に「何これ?」と言いました。 そうしたら社長は 「お前最近元気ないやんか。生地見たら元気になるかな〜と思って入荷したんや。 ファミリア使用の生地やで。」 と言いました。 私は自分の好きな生地は喜んで仕入れますが、 好きじゃない生地はできれば絶対にお店には並べたくないと思っていました。 花柄プリントの生地を「無理やり売らされた感」でもう凝りたという気持ちも強かったです。 なので 「私の店で販売する生地は私がチョイスする。なんで社長が勝手にウチで販売する生地をチョイスするんや。」と言って怒りま...

生き霊ストーカー 5

 閲覧くださ理、ありがとうございます。 霊感強過ぎBBAです。 前回の記事で「あんのクソジジイ」と思いました。 6重ガーゼはとっても原価が高かったので、 10mも搾取されてしまうとその損失は数万円にも及びます。 それを 「これ、弊社の資産やしな〜」みたいな感じで出し惜しみされて しかも 「ブランケットにする際のデザイン考えてよ。どんなデザインのネームつけたら良いかな」 みたいなこと言われて 「もうええわ。」となりました。 16  体調不良と救急搬送 それくらいの時期から、私にはあからさまに体調不良が現れて来ました。 食欲不振、めまい、立ちくらみ、色々色々。 ストレスのせいかな? と思っていました。 その頃には、作業場にはほぼ出勤できないような状況になっていました。 ただ、生活費を稼がないといけないので、 生地販売に関すること、新着準備と仕入れだけは頑張ってやっていました。 その時はまだそれが生き霊の仕業だとは気づいていませんでした。 でも、2階に行こうとして階段の途中で急に眩暈に襲われて階段から滑り落ちたりとか 家の中で足をすくわれるような感覚になって転んだりとか そう言うことは増えていきました。 そうなると「外で転んだりしたら周囲に迷惑かけるよなあ。」と言う気持ちが働いて、 私はますます家から出なくなりました。 そんなある日、 ぶっ倒れました。 何が起こってそうなったのか、あんまり覚えていないのですが 過換気症候群だったかな?身動きが取れずに床に転がっていました。 作業場で仕事をしていたオットが、私に送ったLINEが既読にならないのを受けて 「ひょっとしたら家でぶっ倒れているのかもしれない。」と察して すぐに家に帰ってきて救急車を呼んでくれました。 搬送された先で色々検査をしてくれましたが 「概ね健康。特に大きな異常なし。」との所見でした。 17  モリオン 「お前の家、稲荷神社に近いから、狐に取り憑かれたのかも知れんぞ。」 と、ある日社長が言いました。 豊臣秀頼公をお祀りしている由緒ある玉造稲荷神社が近くにありました。 「いやそれはないでしょう。」と私は思いました。 近いからってたたられるとか ていうか、その地域を納めている神社に対してなんという言いがかりをつけてるんだろうこのお爺さんはと思いました。 長い長い歴史の中で、五穀豊穣を願...

生き霊ストーカー 4

 閲覧くださり、ありがとうございます。 霊感強過ぎBBAです。 さてそろそろタイトルにつけた「生き霊ストーカー」に近づいて来ました。 この辺からはオカルト色が強くなってきます。 12  やっぱり監視されてる 社長に会わないように、私はこっそりと時間をずらして作業場に出勤するようになりました。 でも、私が出勤した時は社長が作業場に顔を出す そしてあれやこれや自分の話、聞いて欲しい話を色々話すような日々でした。 「なんで私がいる時だけピンポイントで来るんだろう?私が出勤していない時は一切作業場に顔を出すこともないのに。」 その精度が高過ぎて、笑っちゃうぐらいでした。 13  着分生地の話 古巣の会社では、お客さんから発注を受けた生地は全て「着分」と称して数mほど、自社の倉庫に保管します。 詰め放題企画に参加してくださったお客様だったら「ああ、あれね。」とすぐにわかってくださると思います。 その着分生地の費用は、 その生地を発注したメーカーさん、ブランドさんが持ちます。 要するに 全部で何十mできた。自社で着分何m取る。残りを納品する。 客先に請求するのは生産にかかった総コストを納品した総m数で割返した単価。 要するに自社で取り寄せた着分生地はその生地を発注してくれたメーカーさんまたはブランドさん持ちで、実質タダの生地たちです。 とても寒い時期に大阪に移住した私たちは、 とても暖かい羽毛布団を準備していました。 でも季節は変わります。 だんだんと、というか急に暑くなって来たので暖かい羽毛布団では寝苦しいと言うことになりました。 もっと薄くて通気性の良いタオルケットのようなものが欲しいなあ。 と思いました。 そこで、 Wildberryの6重ガーゼを思い出しました。 どうせ着分とっているんだろうし、その費用は私が払っているんだし、 社長に言ってその着分もらっちゃおう。と思いました。 14  高かった ストーカーのように相変わらず私が出勤している時だけ作業場に顔を出す社長に 「6重ガーゼの着分ちょうだいよ。タオルケットがわりにするから。」 と言いました。 社長は 「ああ、6重ガーゼの着分か?ここにあるで。」と言って見せてくれました。 そこには棒反に巻かれた6重ガーゼがありました。 10m以上はあったんじゃないかなと思います。 品番はwbの...

生き霊ストーカー 3

閲覧いただき、ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 前回の記事の続きです。 前回の記事の時点でかなりモヤっとしていたのですが決定的な事柄がどんどん起こりました。 9 捗らない 古巣の財務状況がかなり厳しいというか正直ほぼ終わっているような状況であることを 毎日のように聞かされていて、 その割に働かない社員たちにモヤっとしたりイライラしたり 社長に至っては作業場に遊びには来るけどおしゃべりと邪魔ばっかりで 正直来ないで欲しいという状況になっていました。 なんだかんだ相談を持ちかけては、 私に新しい生地のデザインをさせようとしているのが見え見えでした。 「あそこの工場に貴重な残糸があるねんけど、何かに編み立てて販売できへんかなあ〜思って。どうしたらいいと思う?」 「こんなふうにしたらどうですか?」 「その工場に、その機械無いねん。糸動かすにも運賃かかるやろ?そこの工場にある機械でどうにかできんかな〜思って。」 「じゃあ引き揃えてどつめ天竺にしたらええじゃないですか!(キレ気味)」 「そうしたらおもんないやんか。それに貴重な糸やから、生地の全体にその糸使うの、もったいなくてなあ〜。」 糸のこと、糸番手のこと、機械のこと、ゲージのこと、組織のこと 私は全部知っている上に気が向いたらジャガードなどのデザインもするので 何かいいアイデアが出てこないかと期待していたのではないかと思います。 「仕事の手を止めてくれるな。」とすごくイライラしました。 でもこの知識と経験を私に授けてくれたのが、その社長本人なので、 何も言えませんでした。 10 安かった そんなある日、社長が誇らしげに車の写真を見せてくれました。 なんかいかついアウディの写真です。 「孫に最後のプレゼントした。110万円だった。安かった。」 と言っていました。 財務状況が非常に厳しいという話を聞かされている中、 「コロナの支援金の返済が始まる、どうしようどうしよう。」 なんて聞かされている中、 その110万のアウディ、諸経費込みだと先月うちが送金した売り上げ分でちょうどいいぐらいだよねと思いました。(ラテン車のディーラーで登録業務のお仕事をしていたこともあるので大体わかります) 「安かった」ってか。 その売り上げ、 会社のために、 社員のために使って欲しかった、というか そういうふうに使ってもらえるものだと思...

生き霊ストーカー 2

 閲覧してくださり、ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 前回の記事の続きです。 5 単身赴任じゃなくてショート移住にした理由 これは私自身が不安だったから、ということが一番大きいです。 古巣の社長に対する不信感が強かった。 「いいように利用されてしまうのではないか?」という不安感がものすごく強かったのです。 なので、夫も一緒に移住することで、何かしらの抑止力になるのではないかな?と思いました。 ネットショップ担当者がいなくなってしまったということで、 古巣の生地の販売は当面はWildberryで行うことになりました。 でもゆくゆくは古巣でネットショップの運営をできるようになることを目標として みんなで少しずつ協力し合ってやっていくという話になりました。 そして、「私が好きじゃない生地はWildberryでは販売しない」、ということも要望書には記載されていました。 それは話し合いの時に社長も了承してくれていました。 6 蓋を開ければ 実際に大阪の家を整えて生活ができるようになりました。 3月の後半から「Wildberry in Osaka」というふうに銘打って古巣の生地の販売を開始しました。 もちろんWildberryチョイスの仕入れ生地も店頭には並びました。 社長は取引先各所に 「うちにはなあ、Wildberryっていう生地販売部隊があるんやで。」 と吹いて回るようになっていたようです。 「要らん生地あったら売ったるから、なんぼでも言ってや。」 と。 これは私の知らないところで吹聴しまくっていたみたいです。(後で知った) 私は今まで通り粛々と古巣の生地と、自分チョイスの生地とを販売するということをやっていました。 3月が終わり、売り上げの報告を行いました。 3月後半から再始動していた割には、まあ、「いいんじゃないかなあ。」と思える実績でした。 ただ、古巣の生地は原価が高いので販売価格も高くならざるを得なくて 売り上げ的にはちょっと振るわない感じでした。 まあ、仕方ないよね・・・時間をかけて少しずつやっていくしかないよね。 と私は思っていました。 7 無理難題 4月に入ってすぐの社内打ち合わせの時に 「うちの専務さん(奥さん)が弊社の生地を毎月300万ほど売ってもらわないと困ると言っているんだよ。」 と社長が言いました。 「え、ウチの仕入れベースで...

生き霊ストーカー 1

閲覧いただきありがとうございます。  霊感強すぎBBAです。 お察しの良い方でしたらお気付きだろうと思いますが、 私が生地屋を辞めるきっかけになった出来事の話をしようかなと思います。 1 大阪に行くぞ。 「T君にネットショップのノウハウをつけてやってくれ。」 と古巣の社長に頼まれたのがことの発端でした。 「そうか、じゃあネットショップを運営できるように、ショップの作り方から運営の仕方、生地のこと、お客様への対応のこと、いろいろ教えていかんといけないなあ。」と思いました。 なので、 「では、私は大阪に住んで、T君の指導をしっかりとやることにいたします。」 と言いました。 単身赴任のつもりでいました。 すぐに良さそうな物件を見つけて、内見をして契約をしました。 2 話がちがう 計画的に、大阪で活動する準備を進め、 東京での仕事もある程度落ち着いてきて、 だいたい2〜3月ごろには大阪で本格的な活動ができる見通しになりました。 そんな中で 「ネットショップを任せようとしたT君をクビにした。」との連絡が入りました。 話によると私に対してT君がすんごくたくさん悪口を言っていたらしくて 社長が「あいつを冒涜するのは俺に対する冒涜と同じだぞ。」と感じたらしく ブチギレて「お前もう来んでいいわ。」と言い放ったのだそうです。 コシノミチコさんから預かった大事な秘蔵っ子だという話なのですが。 私の指導が、彼にとっては厳しすぎたんでしょうかね。 でも、すぐにバレるような嘘をついて平気でいられるのはよくないし、 そこは直さないといけないよ。特に時間を守らないとかは仕事人未満。 まあ、これがZ世代ってやつですかね・・・。知らんけど。 とにかく、T君にネットショップの知識を付けるという目的で大阪に単身赴任するつもりだった私は面食らいました。 「え、話がちがう。じゃあ私が大阪に拠点を設ける意味がなくなるわ。 契約はしてしまったけど、この話は無かったことにして、契約にかかったお金は損失としてこっちで飲み込むわ。」 と言いました。 3 くらいつく そうしたら古巣の先輩社員のFさんが 「いやそんなこと言わんで助けてよ。とりあえずなんでも良いから大阪来て。」 となんだかすんごいお願いをされました。 「嫌になったらすぐに東京帰っても良いから。」と。 ネットショップを運営する担当者不在で一体何をしよう...

衰弱・・・。

閲覧くださりありがとうございます。  霊感強すぎBBAです。 前回の記事の投稿からまるまる1週間、寝込んでいました。 いつものことです。 霊障っていうんですかね、霊からのアタックを受けると、 その後1週間〜10日ぐらい寝込むことはザラです。 症状はいつもだいたい同じで 動機、胸痛、息切れ、みぞおち付近の不快感および違和感及び痛み、吐き気、腹痛、頭痛、発熱 っていう感じです。 跳ね返すだけの体力とメンタルが今はないのでやられっぱなしです(泣)。 最初の数日間は食事はおろか水分摂取も難しい状況なので かなりしんどいです。 どれくらいしんどいかというと、丸くなってうずくまったまま身動きが取れないぐらいのしんどさです。 喉周辺にガツンとアタックを受けることも多々あるので、 その都度ひどくむせたりげえげえしたりします。 当然脱水にもなりますし、体の中のミネラルバランスが崩れるので 足が攣りやすくなります。 それからほんの少しずつ、ほんのすこーしずつよくなっていき、 最初は味噌汁の上澄とかスープの上澄を啜る程度から始まります。 胃の中に何かが入ってくると嘔吐反射が起きやすいので 騙し騙し、本当に術後の食事開始の時ぐらいに慎重にすすります。 そして本当に慎重に少しずつ食事を再開します。 普通だったら重湯からなんでしょうが、私の場合は炭水化物がNGなので お豆腐とか茶碗蒸しとかそう言ったものから少しずつ食べ始めます。 そうしている間に体重が落ちて体力も落ちます。 1週間から10日ぐらいしたら、 お腹に優しいものだったらだいたいなんでも食べれるようになります。 んで、「やったー!元に戻った。これからリハビリして体力をつけて仕事に復帰するぞ。」 と思った矢先にまた次の霊からのアタックを受けます。 ここ1年間ぐらいはその繰り返しでした。 月に2回アタックを受けて半月以上寝込むなんてこともザラでした。 そんな中で新しい生地の選別、発注、詳細をまとめて新着アップの準備、 を進めて来ていました。 体力を回復する暇もないまま次から次へと霊からのアタック。 そして、そんな中でも新着を定期的にして売り上げを立てないと家族の生活が立ち行かなくなってしまうという現実。 「結果を出さなければ。」というプレッシャー。 体がどんどん弱っていきました。 「このままでは商売が行き詰まってしまう。 関係各方...

悲しみ

 いつも閲覧くださりありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 今日は、お義父さんの話。 オットのお父さんはオットが36歳の時に亡くなっています。 以前の記事でも書いた通り、嫌な夢を見た1ヶ月後に、脳卒中で亡くなったのだそうです。 キリスト教を信仰していたらしく、 キリスト教会でお葬式とご供養をお願いしたのだそうです。 我が家にお仏壇をお迎えしてからしばらくの間、 いろんなご先祖さまがあれやこれや色々自己主張をしてくる中(私はその都度ぶっ倒れる) お義父さんだけはなにも言って来ていませんでした。 キリスト教会で、手厚くご供養されているのかな? それはそれでとっても良いことだなあ。と思っていました。 将棋の藤井8冠が北海道の紋別で対局を行ったと言うニュースを見て、 「随分と辺鄙なところまでおいでになるんだなあ。ところで紋別ってどこだっけ?」 と思い、Googleマップ先生に紋別市の場所を聞きました。 その時に 「もっと北。」と言われました。誰か、御霊に。 そしてものすごい悲しい気持ちがブワッと襲ってきて涙が止まらなくなりました。 いや、私、紋別市の場所を調べていただけなんだけど。 って感じですが、 「もっと北。」と言われました。 この悲しみはお義父さんのものかな・・・。と思いました。 お義父さんは、湖に釣りに出掛けて、その湖の駐車場で、車の中でお亡くなりになっているのが見つかったのだそうです。 男が男泣きに泣くのはよっぽどのことだと思います。 嗚咽を漏らしながら泣いていました。 まだ若かったし、まだこれからいろんなことをやりたかっただろうし、やれる年齢だっただろうし。 実はお義父さんと義妹ちゃんは お義父さんが釣りに出かける直前に父娘喧嘩を派手にしてしまったのだそうです。 そして義妹ちゃんが 「もう顔も見たくないわ!死ねば良いのに!」 と口走ったのだそうです。 若さですね。 まだ二十歳そこそこだったそうなので、 ついうっかり口が滑っちゃうなんてこともありますよね。 お義父さんは、お互いに冷静になるために、と言う意味合いで湖に釣りに出たのだと思います。 私の推測ですが。 でも、その湖の駐車場でお亡くなりになってしまいました。 義妹ちゃんは自分を責めたのではないかなあと思います。 でも、オットはその1ヶ月ほど前にお義父さんがなくなる夢を見ているので 多分義妹ち...

幽霊3分クッキング 4

 朝ごはんの準備をしようとしている時に H子おばあちゃんから 「あの子(オットのこと)は貧血気味だから青菜のおかずを作ってやりな。」 と言われました。 青菜。 冷蔵庫に小松菜がありました。 もやしもありました。(もやしは青菜じゃないけどかさましにはなりますね) 万年貧血なくせに 私は、実は小松菜がイマイチ苦手で、 小松菜を美味しく食べるレシピをあんまり知りませんでした。 あの独特の青臭さが苦手でした。 「教えるからやってみな。」 と言われたので、言われた通りに作りました。 もやしと小松菜は水洗いしました。 もやしを洗うときは袋に直接水を入れて、 水を抜くときは袋の底、片方にハサミで切れ込みを入れました。 そうしたら面白いぐらいにスパッと水が切れました。 小松菜は小口大ぐらいに切りました。 フライパンを熱して結構熱くなるまでじっくりと加熱しました。 フライパンは厚手のステンレス製のものを使いました。 サラダ油を敷き、水を切ったもやしを一気に入れました。 それから小松菜の茎部分を入れました。 もやしの水が綺麗に切れていたせいか、水分が出てくることなく、 小気味よい「ジャッジャッ!」という音がしました。 最後に小松菜の青い葉っぱの部分を入れて炒めました。 最後の最後に、粉鰹とお醤油で味付けをしました。 そして仕上げにすりごまをたくさん入れて和えました。 私の苦手な小松菜の青臭い匂いも、もやしを炒めた時の水っぽさも全くありませんでした。 すんごい簡単。 しかもめっちゃうまい。 私だけでは絶対に出てこないレシピでした。 私が「H子おばあちゃんがこれ作れって言ってて。」と言ったら オットは 「ああ、H子おばあちゃん、ゴマめっちゃ好きだったもんなあ。」と言っていました。 私は言われた通りに作っただけなので、 忘れないようにレシピをメモするのと同時に共有できたら良いなと思って ここに記しておこうと思いました。 もし良かったら作ってみてください。 小松菜特有のあの青臭さが全くなくてメチャクチャ美味しいです。 H子おばあちゃんありがとう。

2件の案件 2件目

 閲覧いただき、ありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 昨日の記事で「明日書くよ」と予告させていただいた、霊障の2件目のお話をします。 この人は多分男性で、しかも結構前から私に取り憑いています。 ただ、 この人が誰なのかがいまいちわかりません。 私の感覚では、なんとな〜くなんですが、 オットの家のご先祖、もしくはその関係者のように思います。 ただ、この人いつも怒っていて、 私の命を「取るぞ」と脅してきます。 しかもオットに対して。 もしもご先祖様の誰かなのであれば、 お仏壇は整えたし、毎日お参りやお供えはしているし、 それ以上に何を求めているのかなあ?なんて思うのですが、 少し前に、 「このままではこの家は途絶えてしまう。どうにかしてくれ。じゃないとこの者(私)の命を取るぞ。」 と強く強く言われました。 オットの苗字は、全国でも十人いるかどうかの珍しい苗字らしいのです。 私はオットとは幼じみみたいなものだったので、その苗字に昔から馴染みがあり、珍しい苗字だなんて知りませんでした。 家の断絶の危機に瀕しているみたいです。オットの苗字。 そんな希少な苗字の家に嫁いでしまったヲレ、バカバカバカ。 でも、 命とるぞと脅されても、 親族や家族の調和を崩してまで無理矢理家族や親戚のあれこれに口出しするような権利は私にはありません。 家の人間とはいえ、所詮嫁ですから。 それで私を使って分家の長男であるオットにあれこれ言って来るのだろうなあと思います。 でもね、 ご霊の言いたいことがわかる人間だからと言って 便利に利用されるのは正直迷惑です。 浮霊したら私自身の精神的及び肉体的ダメージがひどく強く、 回復までかなりの時間を要します。 そういえば以前、 「せっかく我々の言葉がわかる人間がこの家に入ったのに!」みたいなことを言って怒っていたご先祖さまもいました。 わからんでもない。 霊が言いたいことを受け取って人に伝えることができるのは非常に特異な体質なんだなあと最近気づきました。 だから行者のおばあちゃんも私を手厚く保護してくれたいたのだろうなあ、 と今ならわかります。 でも、 もうおばあちゃんはいない。 いつまでも守ってもらえるわけではないんですよね。 たとえご先祖であっても 「できないものはできない。」と、毅然とした態度というか気持ちで向き合うことが大事なのかもし...

2件の案件 1件目

 閲覧いただきありがとうございます。 霊感強すぎBBAです。 3月の末から4月の上旬ぐらいまで、 2週間ほど霊障で寝込んでいました。 4月の後半から死に物狂いでお仕事を頑張って、なんとか生活が成り立っています。(笑) 私は相手の存在は感じるし相手の言うことは理解できるし、感情も受け取ることができるのですが、 いかんせん、「あんまり見えない」のです。 なので、相手がどんな容姿をしているのかがあんまりわかりません。 でもものすごく強い何かしらを持っている何かしらは見えたりします。 怖いな〜。怖いな〜。 でもおそらく、それでいいんじゃないかなと思います。 これでバッチリ見えちゃったら、生きる気力を失うのではないかなと思います。怖すぎて。 昨日、新たに案件を2件いただきました。 って、YouTuberだったら嬉しいお話なのかもしれませんが、 私の場合は霊障関係なので嬉しくありません。 1件目は、白い狐さんでした。 女性っぽい感じがしました。 お腹が減っていて気力も体力もないと言っていました。 悲しそうに泣いていました。 とても悲しそうで、憑依されている私も非常に悲しくなってしまい、泣いてしまいました。 その後で、トイレでぶっ倒れました。 私が霊障でぶっ倒れるのって、なぜかトイレが圧倒的に多いです。 なぜでしょうかね? 昔行者のおばあちゃんに、「トイレは常に綺麗にしておかないといけないよ。」 と常に言われていたのですが、それと関わりがあるのでしょうかね? 我が家のトイレはドアが内開きなので私がぶっ倒れているとドアが開かなくなってしまいます。 なので私がぶっ倒れたと察知したオットは私ごとドアをこじ開けることになります。 かなり雑な対応ですね。 まあ、仕方がないのですが。 オットに救出されて支えられながら四つん這いで這いつくばって、 ベッドまで行き、そこからは意識が途切れました。 ただ、とっても悲しそうな白い狐さんがものすごく印象的でした。 目が覚めて「白い狐さんだった。」と言いましたら オットが 「あ、俺、昨日おいなりさんの前を通った。その時に目があっちゃったような気がしたんだよね。」と言っていました。 あ、なるほど。 と思いました。 おいなりさん、お祀りされたはいいけど、ちゃんとお供えとかされていなかったのかなあ。 だからお腹が減って気力も体力もないって泣いていたのか...