霊感とは

 霊感が強いと聞くと、幽霊が見えちゃう人のことを言うのかな〜と思われる方がたくさんいらっしゃいます。

実際に日常的に幽霊が見えちゃう人もいらっしゃいますが、
私は幽霊はあんまり見えません。

たまに見えるぐらいの程度です。

以前は事務所で使うパソコンはデスクトップでモニターの大きなものを使っていました。
でもそのパソコンがつぶれた時に、ノート型に買い替えました。
ノートの方が高かったのですが。

理由はモニターが小さいからです。

モニターが小さいと、PCと自分との距離が近くなります。

なのでBBAで近視な上に老眼も始まっていますが、ノートPCにしました。
多分、今のPCがご臨終になっても、次に買い換えるのもノートPCだと思います。

これは何故かと言うと、
夜に事務所で1人でPCに向かっていると
自分の後ろに何かが映ることがたまにあったからなんです。

普段ほとんど見えないし、肉眼で見えても「気のせいかな?」でスルーしてくることができていたのですが、
1人しかいない事務所の中で、PCのモニターに、
自分の後ろに何かしらが映るとギョッとします。

時には人だったり、時には影だったり、
形態はいろいろです。

でも私は基本的には「みえない」と言うスタンスを貫いています。

ですが、私は霊に憑依されやすくて霊が何を訴えたいのか、何を欲しているのか、どんな気持ちでいるのか、を感じ取ったり代弁することができます。
いわゆる「イタコ体質」と言うやつです。



蔵前の事務所に一時期居候していた居候君は霊がバッチリみえちゃうタイプの人です。
見えすぎちゃって困るわ〜(昭和の人なら知ってるかなあ?)なタイプの人です。

一時期、一緒に活動をしていたことがあり、
一緒に行動する機会がたくさんありました。

その時に、
居候君が
何かに目をやっているのを見ると、
居候君が何を見ているのかがわかると言う現象が起きました。

例えば、居候君がとあるマンションを見上げた時に

肉眼では見えませんでしたが彼が見ている光景が私にもビジョンとして入って来ました。

「◯階の外廊下に男の人が3人いるね。作業員っぽい上着を着てネクタイをしている。」
と言いましたら、
「え?見えてるの?」
と言われました。

「見えないけど、君が見ているビジョンが伝わってきたよ。」
と言いましたらものすごく驚かれました。

他の日には
とある空き店舗のドアに居候君が目をやった時
「あ、中から人が覗いて着ているね。右側に2人、左側に1人いるね。」
と言いました。

そうしたら
「え?見えてるの?」
とまた聞かれましたので
「見えてないけどビジョンが伝わってきたよ。」と言いました。

居候君は見えはするけど、
相手が何を感じていて何を欲しているのかまではわからないのだそうです。
いろんなタイプがいますね。

時々、誰かに呼ばれたような気がして振り返ったり足を止めたりすると
居候君は
「君やっぱり絶対に見えてるよね?」と言ってくることが多かったです。
「なんで?」と聞くと
逆に
「なんで今振り返ったの?」と聞かれました。
「なんか呼ばれているような気がしたから。」
と言いましたら、
「君が見ていた先に、バッチリいたよ。なんか言いたそうだった。」と。

「あ、そうなんだ。でもいちいち相手にしてたら生活がままならないよね。私、見えなくてよかった〜。」
と言って受け流していました。

でも、
脈略のない時に私が虚空を凝視する時は必ずその視線の先には何かしら、誰かしらがいるみたいです。


行者のおばあちゃんも、見えないタイプの人でした。
でも感じるので、わかるのだそうです。

私も同じタイプみたいです。


最近オカルトブログを書き溜めているので、
「はてさて、霊感が強いとはどう言うことを言うのかな?」と思い、
霊障のプロ、
お坊さんが発信しているyoutubeを見るようになりました。

インチキ坊主じゃない人たちね。
とりあえず、高野山のご住職とか、信頼性がありそうな方を中心に。
(無駄に疑り深い)

霊感が強い人の特徴は?
と言う質問に対して
ご住職が答えていた特徴が私は相当数当てはまっていました。

まず、一番最初に霊が見える人のことだけを霊感が強いと言うわけではない、
とお話しされていたのには驚きました。

そして霊の気持ちを受け取ることができる。とも言っていました。

そういえば、居候君は霊は見えるけど、相手が何を欲しているのか、相手が何を伝えたいのか
全くわからないのだそうです。

「え、そうなんだ。それって見え無駄じゃない?」と言いましたら
「そうだよ俺は能無しだ。」
と言って拗ねていました。

いやいや、多分人によって得て不得手があるからね。
そんなに拗ねなさんな。と思いましたよ。

そんな居候君がものすごいどえらい現象に見舞われてしまったことがあります。
一回は若い頃に。
そして一回は私の目の前で。

そのお話を次回からお伝えしますね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


コメント

  1. 「あんまり見えません」… 全然見えない人間からすると十分です!(汗)

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    1. コメントありがとうございます。日常的なことになっちゃっているので、もう慣れちゃっているのかも(笑)

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  2. これまで生きてきた中で一番腑に落ちるお話でホッとする自分がいます。私も基本見えないスタンスを貫いてますが、実際は心の目で見えている感じです。除霊はできないので毎回すみませんて念じてます。これからも楽しみにしてます。

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    1. ありがとうございます。コメントを読んで、「この人本当に霊感強い人だ。」とわかります(笑)私も除霊なんてすんごいことはできないので、
      いつも「私についてもなんもできないよ。」というスタンスでいようと思っていますが、時々アタックを受けます(笑)特に生き霊アタックはきついです(笑)

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