一安心 4
閲覧くださりありがとうございます。
さて、ご先祖様の要望は「先祖供養をして欲しい。」なのですが、
義祖母さんはお墓から追い出されそうになるし、
自分たちは本家のある北海道から遠く離れた東京に住んでいるし、
義妹に嫌な思いをさせたくないからもう本家にはいかせたくないし、
なんなら義父の兄にもコンタクトさせたくないし・・・。
詰んだ。チーン。
という気持ちでした。
が。
私はとっても若い頃に不動明王様に大変お世話になった経験があるので、
「ここはダメ元で不動明王様におすがりしよう!」と思いました。
歩いて15分ぐらいの場所に、不動尊があるのです。
前を通るたびにご挨拶がてらお参りをさせていただいていました。
なので勇気を出して、
「宗門宗派はわからないのですがご先祖供養をしたいと思っているのですが
相談に乗ってくれますか?」と電話で問い合わせをしました。
不動尊によっても違うのかも知れませんが、
私が問い合わせをした中野不動は、
宗門宗派関係なくご先祖供養の相談に乗ってくれるというスタンスのお寺さんでした。
「・・・よかった〜・・・。」
ものすごく安心しました。
ご住職は、
「ご先祖供養を開始するためには、我々神仏の専門家が
『魂いれ』という儀式をする必要があります。それをしないとお仏壇及びお位牌はただのハリボテになってしまうんですよ。」とおっしゃっていました。
そういえば、
母親の実家のご先祖供養をしたときも、父親の実家のご先祖供養をしたときも、
前の夫のご先祖供養をした時も、必ずお坊さんに来ていただいてお経をあげてもらっていました。
そうして、ご住職の指示通りにお仏壇とお位牌を手配する運びになりました。
その時にもまた霊的にもう一悶着ありましたがそれはまた次の記事でお知らせしますね。
続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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