幽霊3分クッキング 3

 閲覧くださり、ありがとうございます。
霊感強すぎBBAです。

ご先祖供養が軌道に乗ってきたかな?と思うようになってきた今日この頃ですが、
まだ霊障にも悩まされる日々が続いています。

まあ、そのうち少しずつマシになることでしょう。
なぜそんなことが言えるかって?
経験上、今までも全てそうだったからです。



さてさて、
前の記事にも書きましたが、
前日に「カレーが食べたい」と私に訴えかけてきていたH子おばあちゃん(多分)ですが、
翌日には「天丼が食べたい」と訴えかけてきました。

その日によって気分が変わるのですね。
そんな気まぐれな君が素敵さ。(昭和歌謡の歌詞風に言ってみました)

そんなわけで天丼・・・と思い冷蔵庫を覗いてみましたら、
鶏胸肉が一枚と、ごぼうが少々ありました。

これを天ぷらにする場合はご飯よりも麺と合わせたほうが合うのではないかな?
と思いましたので、
H子おばあちゃんの要望の「天丼」を無視しまして
天ぷらそばにすることにしました。

うどんでもよかったかな?

ただ、ちょうど我が家におうどんがなかったので(笑)。

ごぼうはかき揚げにすることにしました。
鶏胸肉は「とり天」にしようと思いました。

そんなわけでまた言われるがままに調理開始です。
まずは鳥の胸肉を、繊維を切るように削ぎ切りにしてお塩とお酒につけ込みました。
同時進行的にごぼうを斜めに薄くスライスして、そのあとで細切りにしました。
水に晒してアク抜きをしました。

その時に私だったらそのまま衣をつけて天ぷらにしたのではないかなと思うのですが、
「一回下茹でするんだよ。出汁の味を染み込ませるんだ。」的なことを言われました。
そんなわけでだしの素で下茹でをして、さて揚げ工程に移ろうかな〜と思いました。

そうしたら
「小麦粉と卵でふんわりした天麩羅がいい」と言われましたが、
我が家には小麦粉のストックがなく、「コツのいらない天ぷら粉」しかありませんでしたので
我慢してもらいました。

「先にかき揚げだよ。後から水を足して普通の天ぷらの衣の硬さにするんだ。」
的なことを言われましたので
「なるほどな〜。言われてみればその通りだ。」と思いましたよ。
そんなわけで、先にごぼうのかき揚げ、
残った衣に少しだけお水を加えて、とり天を揚げました。

お蕎麦を茹でて麺つゆに浸してお供えしました。
もちろん、オットの夕食も天ぷらそばでした。

H子おばあちゃん、ごぼうが好きだったって言ってたしなあ。
女性1人で戦時中に台湾に行って子供2人連れて引き上げてきたりと
当時の女性としてはかなりアグレッシブな性格の人だったんだろうなあと思います。

その分、「ああしたい。こうしたい。」という意思表示が明確なんだろうなあ。
とも思います。

生きている時に出会っていたらひょっとしたら
「こんのクソババア!」となっていたかもしれませんが、
今はとりあえず、要望を聞いてあげれるのが私しかいないみたいなので、
最近はあんまり当たりは強くないみたいです。

また何か明確に「これが食べたい!」という要望があったら作ってあげたいなあと思いますよ。

ちなみに教えられる料理の工程が意外と細かいので、
H子おばあちゃんは美味しいものが好きだったんだなあ〜・・・。
と思っていますよ。


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