一安心 7
閲覧くださり、ありがとうございます。
霊感強すぎBBAです。
気が強くて当たりが強いH子おばあちゃんと思われる霊と半ば喧嘩しながら(笑)
魂入れの儀式、「開眼供養」の当日を迎えました。
H子おばあちゃんの要望「自分専用のお位牌」は無視しました(笑)。
自己主張が強くて当たりが強いH子おばあちゃんはかなり食い下がってきていましたが
私が
「そこまで言うなら私はもうオットと離婚してこの家を出る!そうしたらまたH子おばあちゃんやご先祖様の訴えたい話を聞くことができる人が1人もいなくなるんだよ!ご供養だって中断だ!それでもいいの?」
とこれまた強く強く対抗しました。
霊と本気で喧嘩するヲレ。(キモい!)
じゃないと、ご供養の当日に間に合わないからね。
魂入れの儀式、結構時間と手間暇がかかるから、
お布施だって安くないんだよ。これマジで。(貧乏)
まあそんなわけで魂入れの儀式、「開眼供養」の当日を迎えました。
中野不動までは自宅から歩いて15分ぐらいなので、歩いて行きました。
開眼供養の儀式は厳かに行われました。
いくつかの種類のお経が唱えられました。
「◯◯家先祖代々之霊位」のお位牌にそれぞれの魂を入れる際に、
まだお亡くなりになって10年前後のH子おばあちゃんの名前を呼ばれた時に
私に乗っかってあれやこれや文句を言っていたH子おばあちゃんの霊が
「しゅぽ〜ん!」と言う感じでお位牌に吸い込まれて行くのを感じました。
ギョッとしました。
「あれ〜、行っちゃった!」って言う感じです。
実際にご住職が唱えてくれるお経は言霊っていうのかな、
ばちばちと火花が出ているように感じて
「すんごいパワーだな・・・。」と思いました。
あんなにギャーギャー言っていたH子おばあちゃんが
「しゅぽ〜ん!」と吸い込まれてしまうほど、言霊って力があるんですね・・・。
いや多分、色々大変な修行をされたご住職の発する言霊だからなんでしょうが・・・。
今回おすがりした中野不動は、
高野山をルーツとする奈良の長谷寺がご本山の不動尊だという話でした。
あっ・・・。高野山。なるほどなるほど。
奈良の長谷寺・・・。なるほどなるほど。
私、奈良に住んでいたことあるわ〜。
高野山参拝の宿場町、和歌山県橋本市にも住んでいたことあるわ〜。
学文路(かむろと読みます、人魚のミイラが保存されている場所)とか九度山にも行ったことあるわ〜。
ちなみに九度山は「六文銭」で有名な真田幸村ゆかりの地で、
落武者(失礼!)になった真田幸村が晩年を過ごしたまちだと言われています。
清流が流れ、緑あふれるとても美しい町です。
ちなみに真田幸村は九度山で農業に精を出し、
なんとあのブドウの王様と呼ばれている巨峰を作った人としても有名なんですよ。
そんで、大阪生活で暮らしていたお家は真田幸村ととってもゆかりの深い地域で、
真田丸公園とか真田丸跡とかが近所にありました。
なんか、点と点が線で繋がってきているような気がするなあ。
と思いました。
そこでまた、おばあちゃんの言葉が蘇りました。
「ご縁のないところには行けないんだよ。」と。
そういうものなのか〜。
私は歴史にはあんまり興味がなかったので詳しくは分かりませんが、
自分が住んだ場所の所以には興味があったので、
「そういう歴史事実があったのか〜。」と興味深く学んでいました。
北海道は歴史が浅いから、
こういうすごいところのそばに住むなんて有り得ませんでしたしね。
もう少しだけ続きます。
義妹に無理させないために、本家に行かせるのを止めたのですが、
本家のお位牌が、ひょっとしたら繰り出し位牌か、
もしくは30年経っても「先祖代々之霊位」のお位牌に魂入れされていないご先祖様がいるかもしれないぞ?という予感がしています。
同じような夢を何度も見るのと、最近また霊障アタックが厳しくなってきているんです。
でも本家だしなあ。
どうしようかなあ・・・。
次回は繰り出し位牌について書こうかな?と思います。
確かまだ書いたことがなかったと思うので。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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