3代前 1
閲覧していただき、ありがとうございます。
このブログを読んでくださっている方は、
生まれ変わりって信じますか?
仏教では、輪廻転生という言葉があって、
肉体が死んでも魂は死ななくて、
あの世に行って修行をして、また肉体を得てこの世に生まれてくる、
という考え方があります。
話によるとキリスト教にはそんな考え方はないらしいのですが、
中東やヨーロッパ系の宗教では同じような教えの国もあるみたいです。
行者のおばあちゃんのところへ、
いつも通り遊びに(?)行ったある日のことです。
おばあちゃんが私に言いました。
「あんたに憑いているお付きのものが、霊界に上がりたいと不動明王様に直接進言して来たらしい。」と。
?
お付きのもの?
なんすかそれ?
正直な気持ちを言います。
いつも私の知らないところで私に憑いている霊をあげてくれていた不動明王様だったので、
今回も私の知らない間にあげてくれて良いのに。なぜわざわざ教えてくれるんだろう?
と思いました。
ね?
傲慢でしょ?
完全に調子に乗っていますよね。
神仏に対して
「わざわざ知らせなくても、やっといてくれたらよかったのに。」
なんて思うんですよ?
あり得ませんよ。本当に。
こういうのをクソガキと言います。
大事なことなのでもう一度言います。
クソガキです。
もうね、当時の私を、今の私が、ムチで100回ぐらい叩いて折檻したいぐらいですよ。本当に。
あ、自分が自分に対してする折檻なのでこの場合は虐待には当たりません。念の為。
当時の自分を思い出すと恥ずかしすぎて顔から火が出ますよ。本当に。
「あんたのことをずっと守って来たご霊達だけど、もう良い加減疲れて来てしまったから、
霊界に上がって自分たちのなすべき修行をしたいと申し出て来たのだそうだよ。」
と、おばあちゃんは続けました。
「それって守護霊っていうことなの?」
と聞きましたら、
「あんたには守護霊はいないと前にも話だろう?あんたを守っているのは守護龍神様だ。」
とおばあちゃん。
「あ、そうだった。じゃあ、その、私を守って来たという霊は何者なの?」
と、シンプルに浮かんできた疑問をおばあちゃんに伝えました。
「正確にいうと、憑依霊だよ。だからあんたに憑いていちゃいけない存在なんだ。」
いけないけど憑いていた。
それを本人達が「上がりたい。」と申し出るまで、不動明王様はみてみぬふりをしていてくれていた。
どういうことなんだろう?と思いました。
続きます。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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