自称?それとも本物?

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「自称霊感が強い人」
「自称霊能者」
「自称行者」

世の中には山のようにいると思います。

これは、霊感が強い人じゃないと、全然見分けが付かないことなので、
「よくわからないけど、そういうふうに言われるからきっとそうに違いない。」
みたいな、信じるかどうか、みたいな世界になってしまうのではないかなと思います。

実際に、
非常に霊感が強い居候君(一時期私の事務所に居候していたのでニックネームがそうなりました)は、
自分が霊感が強いことをひた隠しにして「普通の人のふり」をして暮らしてきていました。

私自身もそうです。


なので、社会人として生活をしている間は、
何かを感じても知らん顔して過ごしてきていました。

正直、
「わ〜この人霊障キツそう。」なんて思うことはありました。
が、
そういう人に出会ってもできるだけ知らん顔して平気な顔をして過ごして来ました。


古巣のテキスタイルメーカーに勤めていた時に、
1対1の商談の時に、突然
「オガワさんって、霊感強いでしょ。」と言われたことがあります。
その相手が今も仲良くしている居候君です。

なので、
「うん。強いけど何か?」と平然と答えました。

「自称霊感が強い人」にはそれまでもたくさんたくさん出会ってきていましたので、
とりあえず、「だから何?」的な態度を取りました。

「なんで私が霊感強いと思うの?」と聞きましたら
「いや、なんとなく。この人めっちゃ霊感強いなと思ったんです。」と言われました。

「実は自分も霊感が強いんですよ。色々視えちゃって日常生活が困難だったりすることもあります。」
と言っていました。

「では、どの程度視えるの?」と聞いてみましたら
「幼馴染の守護霊様を言い当てた事があります。」と言いました。

幼馴染の守護性様の服装、髪型、人相、全てを説明し、
「そういう人、ご先祖にいるんじゃない?お前を見守ってるみたいだよ。」と話したらしいです。

そしたら、その幼馴染が青ざめて、
実際にそんなご先祖様がいたのだそうです。
本家の仏間に遺影が残っていたのだそうです。

それを聞いて、私は彼をテストしてやりたくなりました。(意地悪)

「人の守護霊様が視えるの?じゃあ、私にはどんな守護霊様がいるかしら?」
と聞いてみました。(すっごい意地悪)

彼はしばらく意識を集中して、私の周辺をジ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとみました。
5分ぐらいでしょうか。
10分ぐらいでしょうか。

そして
「視えません。オガワさんの守護霊様は視えない。」と言いました。

なので
「だろうね。私には守護霊様はいないもん。」と言いました。
居候はギョッとした顔をしました。

と言いました。

その経緯を経て、私と居候君は「霊感強い仲間」となりました。


ネタはまだ色々ありますので、
次回以降もどうぞお楽しみに。





ちなみに、居候からは
「霊感強いでしょ。」と言って
「そうだけど何か?」と言われて内心のけぞったと後日談で言っていました。
(何様〜?てか怖いこの人!って感じでしょうかね?)


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